ジャケツイバラ翌朝、光が当たる部屋に持って行きましたが、とうとう開きませんでした。眠ったのではなかったようです。
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今日のNHKで国谷さんが行司役で、CO2排出をどのように削減するかという道筋について二つの意見が戦わされていました。双方相譲らずでしたが、今後の重要な問題でしょうね。
ところで、その中で、排出量取引の話が出てましたが、どうして今排出量取引が出て来るのか、私にはわかりません。ある基準値よりもさらに削減できたグループは削減分を基準値をはみ出して排出したグループに排出権(?)として売れるというのです。削減努力をしたところは、それなりの利得があってよいはずという考えでしょう。しかし、今や総量が既に過大で大問題だというのに、過剰に排出するグループに免罪符を売るに等しいのではないでしょうか。絶対量を減らさねばならない事態なのですから、排出量取引なんて今なすべきことではないと思います。絶対量が減ってその後なら分からないでもありませんが。
4月上旬の朝日新聞の朝刊に、「南極の氷河の変色」という記事が出ていました。地球環境がどんどん悪化していることを物語っていると言えるでしょう。我々は第?回目かの間氷期に生きてます。そして太陽の活動に大きく依存して、地球の環境の大変換が起こると考えられています。しかし、このまま何もしないで行くと、今度は太陽の活動とは関係なく、我々人類の手で地球環境の大変換を起こしてしまいそうな気がします。
我々が生きてる間は何とかなるのかもしれませんが、その先を思うと・・・・・。
6 件のコメント :
地球規模での規制が必要ですが、途上国や先進国でも反対する国もあり、難しい問題ですね。
菊池さん
今まで先進諸国はその努力によってではありますが、発展しCO2も撒き散らしてきました。先進諸国が努力して削減につとめるのは当然でしょうねー。削減努力分を売ろうと言うのはどんなものでしょう。
今は二酸化炭素が悪玉に挙げられておりますが、チョッコと前はフロンでした。フロンはどうなったのでしょう?この変わり身の早さには付いて行けません、ですねぇ~(笑)。
ジャケツイバラ咲きませんでしたか、
どうしてでしょうね。
中さん
おおざっぱな話ですが、フロンは成層圏のオゾン層を減らすのに一役買っていると考えられていて、オゾンの減少は生体に有害な紫外線を阻止する能力が低下して問題になっているのですネ。オーストラリアあたりではかなりの問題らしいです。
最近もっと深刻に思われているのがCO2で、地球上に多い気体はN2やO2ですがこれらは赤外線を吸収しないのに対して、CO2は赤外線を吸収して高温の原因になるうえ、厄介なことに安定な気体なんですネ。
温暖化の悪い影響が目に見えて出るようになり、将来が相当危惧されるようになったのじゃないかなーと思います。
尤も、前者は南半球で、後者は北半球で問題が顕在化してるので、人口の多い北半球がかっているのかも。
おがちゃん
ピークを過ぎてからだったのでしょうね、でもしばらくはしおれてしまった感じじゃなかったのですが、下向いたままで、今朝はもうすっかり駄目でした。
今度はもう少し早めにもらってきて、我が家でも、と思います。
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