2008年5月6日火曜日

城ヶ島へ


くすぶっていた連休、と言っても私には関係なくなった。天気が良くなったので、Kさんのお勧めに早速三崎へ。私はお寿司、連れはチラシ寿司を、夫々堪能。城ヶ島へ足を延ばし、城ヶ島公園から灯台まで。房総半島が、手にとるように見える。流れの速い海だという。朝頼に合流しようと立ち上がるも、畠山重忠に敗れ、体制を立て直すべく小さな舟で安房へと渡海した三浦一族のことが頭に浮かぶ。(永井路子さんの「相模のもののふたち」の三浦一族の話は好きだ。そしてどの時点を以って、中世の始まりとするかと言う議論も)
  
城ヶ島公園で白いきれいな花を沢山つけた低木を見つけた。花の写生をしているお嬢さんに花の名前を尋ねたが知らないと言う。花びらは五弁で比較的肉厚、小豆大。蕾も同じぐらいの大きさ。葉はなんとなく石楠花に似ているようでもある。ご存知の方いらしたら教えていただけたらと思う。
連れが「こんな風に絵にできて、いいですね」と声をかける。「えっ!」といって、ニッコリ。こちらも微笑ましい気持ちに。とても爽やかなひとときだった。

3 件のコメント :

匿名 さんのコメント...

お寿司を堪能されたようで、良かったですね~、三崎はマグロが美味しいですね。
私も時々城ヶ島へと行きますが、海の近くは空気も美味しく気持ちが良いですね~。

権兵衛 さんのコメント...

菊池さん
おかげさまで。三浦半島の先端まで行ったのは12,3年ぶりです。潮風が心地よかったです。案内を読んでなるほどと思いましたが、三崎港の天然の防波堤なのですね。

権兵衛 さんのコメント...
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