関東に戻ってきて何よりうれしいのが、美術館・博物館が沢山あることと、連れはのたまう。おかげで、しばしば美術館や博物館に足を運ぶことになる。おとといは両国は江戸東京博物館へ! ペリー・ハリスに関する特別展。上図は博物館で配られた関連図書リストからスキャナーで頂戴。
ハイネと言う人の写真と見まごう絵に、その観察眼と何とか写しととろうとする強い意志に、心惹かれた。王子辺りからみた江戸の景色、今とは重ねようもないが、随分と見通せたのだなーと思う。
あの頃の人たち、互いに意思の疎通を図るのに大変な努力があったであろう。多分、日本語と英語の間にはオランダ語が介在する必要もあった筈。双方の狙いはともかく、篤い思いには心うたれた。
6月22日まで特別展示場(1階)で。常設展示場もなかなかいい。
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