本日、橋本台リサイクルスクエアーで、おもちゃの病院が開催され、ドクター見習いの私も参加した。私も一台直すことが出来た。ベルトコンベア式の装置で何かを上に運びあげる玩具。動かないと云う。スイッチを入れるとモーターは動いてるようだ。たぶん歯車の障害と思って分解すると、はたしてプラスティックの歯車が割れてモーターの動きが伝わらなかった。病院側のストックの歯車を二つ交換。軸の太さに合わせて歯車の穴を少し大きくするのに苦闘したが、何とか直せた。歯車2個分の代金100円なり。坊やの「ありがとうごじゃいましゅ」でこちらの疲れ吹っ飛ぶ。上の写真は会場の後片付け風景。
帰りに相模原北公園に寄ってみた。Oさんがブログの中で案内されている通り、なかなか綺麗だ。冬空のもとの丹沢の山並みのながめもなかなかのものだった。寒かったせいか、人影はまばらに見かけるのみで、それも池の周辺が目立ったくらいだったが、若人はサッカーの練習を元気に楽しんでいた。
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おもちゃの病院でのひとコマ:お隣の席のドクターのところにお孫さんのおもちゃをもちこんだご婦人。おもちゃは部品の問題で治らなかったのだが、よもやま話をして帰られた。家のいろんな故障を直してくれていたご主人を最近亡くされたとのこと。いろいろ”不便”ですと何気なく言われた。正直なところでしょうね~。あとで、お隣の席のドクター私に「・・・・さん。道具!道具!」。うんうん。
でもふとその後で、これをわが身に置き替えて、私が残っちゃったらと考えてしまった。普段から料理のみならず、頼らず、進んでいろいろやらないとね・・・・・。((やれてないのによう言うは(どこからか聞こえてきそう)))
8 件のコメント :
オモチャの病院ドクターお疲れ様でした、
オモチャをなおしてもらった坊やの笑顔が浮かんできます、
北公園にこられたんですね、昨日は丹沢の山々が綺麗に見られたようですね。
おがちゃん
昨日は、私が診たのと同じ型のおもちゃが合計3件も持ち込まれました。どれも歯車の交換でした。一斉に売り出されたのでしょうか、歯車の耐用期間が揃ってるみたい。
相模横山の段丘に沿って、北公園、横山公園、道保川公園、相模原公園、麻溝台公園
とみな様相が異なる公園群が整備されて、この点恵まれてますね~。
心配いりませんよぉ~。男が先に行って待ってるのが世の常ですからねぇ~(笑)。よしんば、後からになっても男の場合は、そんなに長生きは出来ません。
生きているうちにすっかり管理されていますから、奥さまに任せておけば問題ないかもです(笑)。
おもちゃの病院で活躍されていますね、
子供も喜んだ事でしょうね。
料理も勉強しないとね~と思いながら難しいですね、お互いに頑張りましょう(笑い)。
中さん
確かに管理されてますね~。しかし生きてる間はパキパキ、にこにこ、そしてコロッ。ナカナカ難しいこと言ってるのかな~。
菊池さん
おもちゃの病院への参加は、技術の観点からも、人的観点からも、理科・工作で遊ぼうにとってプラスです。
リサイクルスクエアからは家具についてた廃物の磁石をもらいました。
作ったモーターやベルを見せたら、仲間からは、自転車のベルを沢山もらってきてあげると云う申し出をもらいましたし、技術的示唆ももらいました。
「理科・工作で遊ぼう」の活動への関心も引くことが出来ました。
料理は実践だけなんて思ってるからなかなか手が出ないのでしょうね~。イマジネーションと経験が重要なのでしょうね。
また新たな出会い・・・
壊れたら捨てるしかないと思っていたおもちゃ・・・子どもたちにおもちゃを大切にの素晴らしい活動ですね。
大人から、それを正す姿勢を子どもが学ぶ
大きな学びですね
トントンさん
子供を連れて、動かないおもちゃを持って来られる親御さん、お爺ちゃんお婆ちゃんは偉いな~と思います。直して使おうという気持ちを子供たちに教えているのですね。中には親が直そうとした形跡も見られるおもちゃがありますよ。
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