2008年9月23日火曜日

機窓から雲を眺むれば

今日はある会議に出席するため九州に飛びました。徒然なるままに窓から雲を眺めていて、雲間から伊豆半島らしい姿を見、その後しばらくして知多半島ではないかと思われるあたりから、雲の写真を撮ってみようと思い立ちました。まあ丁度経路の半ば辺りからの写真です。Free Motionをインストールしてないマシンなので、じかに写真を9枚連ねます。50%に縮小してます。でも写真をクリックすると多少大きくなるはず。

薄い雲の膜の下には鰯雲でしょうか?


箒で掃いたような感じの雲が浮いてます。きれいだなーと思ったのですが、思うようには撮れてませんね~。


雲の下には琵琶湖が見えてます。琵琶湖はかなり汚れていると聞きましたが、どうなのでしょう?


雲の二重奏ならぬ二重層。


南にいくにつれこんな感じの雲が出現するようになりました。積乱雲の子供ですかね~、分かりません。


雲の絨毯みたいですね。雲の覆っているところと、無いところの境目がはっきりしてます。


うすーい雲の中から、多分積乱雲でしょう。首を出してますね。


まるで山岳地帯を横目に眺めるような感じです。積乱雲ですね。もう九州に入りかけていると思います。


飛行機は高度を下げ、二つの薄い雲の層の間から、雲の塊を眺めています。間もなく飛行機は着陸。
地上は曇り空ですが、天高く、雨の心配は無かったです。

25日には帰相です。それでは

6 件のコメント :

匿名 さんのコメント...

色々な雲の写真が撮れましたね~。
会議の合間に楽しんできて下さい、
雨が降らないと良いですね。

権兵衛 さんのコメント...

菊池さん
雲の形を見るのって、案外面白いですね。そこで何が起こっているのか。入道雲がどんどん上に伸びてりゃ、強い上昇気流があるでしょうし。雲が覆っているところとそうでないところが明確にくっきり境目が出来てるところでは、気相の衝突が起こってるのでしょうね。グライダーの操縦は上昇気流があるところを見抜きながらそれを利用して操縦するそうです。

匿名 さんのコメント...

九州へお仕事ですか、良いですね、飛行機からの雲どれもよく撮れていますね、
気をつけて旅行を続けて来てください。

権兵衛 さんのコメント...

おがちゃん
雲で山並みや川や谷がしっかりと見ることが出来ませんでしたが、雲の見せる色んな様が案外楽しめました。

匿名 さんのコメント...

 飛行機って苦手なのですが、窓の景色だけはいいですねぇ~(笑)。あの鉄の塊が空を飛ぶから凄いものです。飛行機の歴史は、100年もたっていませんのに、もう月に行ったし、火星も行けそうです。

 無事に帰って来てネ(笑)。

権兵衛 さんのコメント...

中さん
主翼は静止しているときと比べると、先のほうが反るのですね~。そして時々主翼がブラブラ揺れます。こんなとき、金属疲労で折れたら、おしまいねなんて思ってみてます。
でもホントに良く出来てますね。流体力学もすごいもんです。