アビニヨンの宿だけは航空券を購入してもらった会社に予約を頼んだのですが、パリで泊った安宿と同じぐらいの程度の値段でシャワーもバスタブもまともで、これなら良い方じゃないかと思う内容。地方都市に行くと安くなるようです。
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アビニヨンからは、南仏アルル地方をサット回ってくる自動車旅行。現地に住まわれる日本の女性の方のガイド。ホテルまで迎えに来てくれて、それからもう一組をTGVの駅まで迎えに行ってサテ出発。ゴッホの世界が見たかったのですが、ツアーの名前にはポンヂュガールの名があり、これはローマ時代の水道の橋で、あの頃の見事な建築技術の結晶がいまに残っているのをツアーの最後の方で見ました。下段が人が渡る橋、上が水道とのこと。
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蝉の声がうるさくて気になります。どんな奴かと写真を撮りました。大きさヒグラシかツクツクホウシぐらいで透き通ったはね、鳴き声の印象は単調で「がやがや」言ってるような感じでした。このうるささが熱波と重なってくらくらするほど暑苦しかった。
こうゆうところで、ゴッホは病院に入ったりしながら暮らしてたのですね~。右下のような風景の前に左下の絵と解説が出てました(フランス語お手上げ)。
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ゴッホが描いたはね橋は再建だそうですが残されてました。
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ゴッホの”夜のカフェテラス”のカフェも残っていました。左の写真の左側の黄色い建物。やっぱり夜に来ないとね~。
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来た時はちょうどお昼時で、せめてそこで食べようと思ったのですが、残念にも混んでいたのと時間の余裕がなかったので近くのカフェで軽く昼食。アボカドとチーズがふんだんのサラダ。なかなか良かった。
アビニヨンに戻り、夕食を買い込んでTGVに乗ってパリのリヨン駅に夜の9時近くにつきました。夏時間故明るいです。
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リヨン駅に預けてあった2つのスーツケースに家内は小さめのリュックサック。私は年甲斐もなく大きいリュックサックをしょっています。
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