雪が降りましたね。朝起きた時はもっとあったのですが。午前10時ころには雲間に薄日もさしていました。まるで、冬将軍がさよならを言いながら、なごりの雪を散らして行ったみたいです。
夕方には雨になりました。ある情報が入って、大野台の子どもセンターに出かけました。ここでは、職員の方が県の講習を受けて理科に関するあそびをする資格をもらって理科の遊びを始めておられました。
かなりいろいろなものを試みておられるようでした。われわれのやっていることもお話しして、早速、後期に2回やってくれないかと依頼を受けました。
館長さんからは、連携に関するアドバイスも受け、帰ってきました。
帰りがけに、このような取り組みも有りますと右に添えたパンフレットをもらって帰ってきました。残念ながら当日は、横山子どもセンターで、おもちゃの病院があるので、私は行けません。
お子さん、お孫さん連れていくのも良いかもしれません。
写真をクリックすると大きくなります。
http://www.kanagawa-yc.jp/kagakukan2008/kodomoscikenhoku.pdf
にも出てました
8 件のコメント :
雪が降りましたが朝には屋根や車に積もっているだけでした、やれやれです。
理科の遊びとは良い考えですね~、遊びながら憶えるのが一番です。
おもちゃやの病院頑張っていますね。
菊池さん
あまり理科ショー的な実施はしたくないと思っていますが、うまくすると我々の、「子供たちと理科であそぼう」とうまく連携できそうです。
おもちゃの病院は大体は電車汽車、電子的に音をだす楽器などが多いですが、時に思いも知れないものが飛び込んでびっくりします。最近、動く絵本の修理を抱え込みました。ほのぼのとしていいものなので、何とか直してあげたいと思っています。
学校では理科の専門の先生は少なくなったのですねぇ~。小学校の頃フラスコとかビーカーを使って色々な事をやったように思います。今でも鮮明に覚えているのは、「カエルの解剖」です(笑)。女の子は逃げ回っていましたが、こんな所に男女差を求めていたのかも知れませんねぇ~。
中さん
子供たちを取り巻く環境が、悪いな~と思います。
学校現場も、私達が小学生の時のように先生が子供達にズート向いてた、ようなわけにはいかないぐらい先生方が忙し過ぎるらしい。自分の疎いところを補う研修をする時間が少ない。
教育学部出身者が多いですが、文系中心ですね。
教材も高すぎる、先生に安いものを考える余裕と力が弱い。
理科離れと云うけど、”理科離し”ですね。
大野台子どもセンターからも依頼があり、ますます忙しくなりますね、子どもたちのためにも頑張って下さい。
おがちゃん
はい、ありがとうございます。
今回の小学校での特別授業の準備には仲間の協力がなければ、成立しませんでした。
それだけでなく、ほとんど知らない私が、ブリキ板を持ち込んだら、気持ちよく裁断機で希望のサイズに切って下さった、工場のオーナー。
子供たちがエナメル線を巻くのにどれぐらい時間がかかるか予想を立てるために、協力してくれた、近所の小6の児童。無くてはならない協力でした。
それでも、授業担当してくれる方、技術的な協力、材料の協力をしてくれる方、工場、をもっと探さないと、大変なことになっちゃうな~と今感じ始めています。
遊びを通しての学び・・・
ゲームの氾濫する今の子どもたちに
一番必要なことと思いますね。
まして、「子供たちと理科であそぼう」
権兵衛さんの出番の気が致します.
その願いを込め館長さんが・・・と思います
頑張って!
トントンさん
そうですね、館長さんも遠慮気味に、私たちのことを思ってのアドバイスでした。
いろんなところからのアドバイス、援助を受けながらやっていきたいと思っています。
友人に教えられて、3月4日の日経新聞に「理科離れ負の連鎖」と云う記事を見ましたが、まさにその通りのような気がします。あえて言えば、理科離れ負の連鎖 より 理科離し負の連鎖 としてほしかったです。子供たちの問題でなく、社会が寄ってたかって、理科から子供たちを引き離してる と云う感が深いです。
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