子どもたちと紙飛行機を作る前に、電磁石で遊んで、その後でベルを作ったのですが、ベルが鳴った時のびっくりしたような顔と、そのあとの破顔一笑がなんとも言えません。この気持ちをずーっと持ち続けてほしいものです。
彼らの作品の一つです。コイルは子供たちがそれぞれ全部自分で巻き、部品もねじまわしで取り付け、はんだ付けだけは私がやりました。本当は彼らにやらせたかったのですが。
私は同じものを作っても能がないなーと思い、身近なもので何とか鳴らせられないかと考えました。空き缶、糸鋸の古いもの、遮蔽板に使った発泡スチロール板の残り、あと釘4本、押しピン約10本。電池ケースは上の写真に出ているものと同じものを使いました。買って来てすべて使ったのは、ハードウェアーの店で買ったエナメル線だけでした。空き缶と糸鋸の端っこの取り合わせが悪く、釘の接点と糸鋸がぶつかる音もかなり強く入っています。糸鋸と空き缶の取り合わせが非力でした。
原理的にはまさしくベルですが、来週子供たちに見せたら何というでしょうねー。”オッ”て言ってくれるかな、それとも”ダセー”かな?
後で自転車のベルの蓋を利用して作って見ました。ここをクリックしてください
14 件のコメント :
自分でこんなの作って、ベルが鳴ったら
子供たちは面白さと、驚きでますます興味を
もつでしょうね、子供たちとのふれあい
良いですね。
ベルが鳴った瞬間の子供たちの顔を見てみたかったですね~。
良い音?、でベルが鳴っています、子供たちがどんな反応を示すか楽しみですね。
ブログの横幅を変更した方がいいかもです。425ピクセル以上に設定したら動画が全部見えます。
それにしても色々な物を作るのですねぇ~。子供たちに工作させると一生の思い出になると思います。
おがちゃん
子供の時に経験した感動はその子の力になって蓄えられるのではないかと、期待しています。
菊池さん
音が・・・です。仏壇のカネは罰が当たりそうですし。自転車のリンが手に入ればよかったのですが。
中さん
早速テンプレートを替えてみました。
作ったことを通して、感動を経験してくれればですが、そうすればその子の力となって蓄えられるのではないかと期待してます。
子供と一緒に権兵衛さんも楽しんでる?(笑)
昔、小さな豆電球に電池のN極とS極を繋いで電気を付けた事を思い出しました。
やっぱり、始めに教えて呉れたのは大好きな父でしたよ。
ええ~ええ~!そうですとも。
私と遊んだ児と一緒に仕事する日が来るのを楽しみにしてる、なんて若い人に(お世辞でも)言われちゃうと、豚も木に上るのでありまーす。
廃物でベルが作れるなんてすごいと思いました。作り方がわかれば作ってみたいです。
その昔、釘にエナメル線を巻いて作った電磁石から始まって、ベルやモーター(2極、3極)などを作った頃を懐かしく思い出しました。
当時から「キット」もありましたが、自分でブリキを曲げて作ったモーターが苦心の末に回ったときの感激も蘇りました。
私が工学部に進んだ原点はその辺りにあったような気がします。
匿名さん
断続的にたたくようにする電気的な回路は大したことではないのです。
電磁石の強さをできるだけ強くする工夫
(実際には10mのエナメル線を使って7cmの長さの釘の半分の長さ(3.5cm)の間隔に出来るだけ一様に密にぐるぐるに巻きました)
と、あとは
空き缶と糸鋸棒の位置関係の調整と、がちっと固定する工夫ぐらいです。
ハッポウスチロールを使ってますが、概略の止め方はセロテープで、後でがちっと止めるためには、押しピンを使いました。
是非工夫して作ってみてください。できた時は、音は今一でしたが、60代後半のジジーでも、とってもうれしことでしたよ。
サカイさん
3極モーターもですか。がんばりましたね。私は雑誌”子供の科学”が始まりでしたが、やはりベルやモーターを作ったことは今も鮮明に覚えています。電気で走る模型電車のコントロール用にトランスを作ったり、自動連結装置を見よう見まねで真鍮板を使って作ったり、と云ったことが何か今も自分のバックにあるような気がします。
実はサカイさんには、相談したいことがいくつかあります。
その一部を述べますと、
1)JAVAはほとんど知らないのですが、アブレットまで勉強する会が作れないか?
NさんやKさんにも相談するといいかなとも思っていますが。
2)豆電球を光らす、発電器が作れないか?
自転車の発電装置を想起させることは容易だと思えるのですが。中身が見えません。
易しいことではないかもしれません。
2時間くらい前にコメントを投稿したのですが、今見たらありませんので、再度送ります。(認証文字を間違えたのかもです)
1)私にはJAVAの知識は全くありませんので、Nさんにご相談されたら如何でしょう。
2)発電器ですか・・・・
要はコイルの中に磁石を出し入れすれば電流は流れますよね~
簡単なコイルでも瞬間的には点灯するかも知れませんね。
中学時代の理科の実験でそんなことをやったような記憶が・・・
ネット上にはこんな情報もありました。
http://www2.hamajima.co.jp/~tenjin/labo/fandynamo.pdf
サカイさん
ありがとうございました。
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