始めてみる形をした果物に出くわした。元々は日本産で”甲州大巴旦杏(こうしゅうだいはたんきょう)”と呼ばれたとか。黄色を帯びた緑色で、トップのあたりが少しとがり気味。元々日本原産のスモモの一種だが、アメリカ人のケルシーさんによってアメリカへ紹介され(大正年間)、カリフォルニアで広められ品種改良がされたとか。その間日本では廃れてしまったのが、最近逆輸入されたらしい。
俄然興味が湧いてきて、2個買って来た。今朝、先ず少し柔らかめで熟しはじめた一個目を試した。さっぱりした甘さで、大いに気に入りました。果肉は黄色。熟すと皮が赤みを帯びるとのことだが、この緑色の状態で既に果肉は柔らかく熟していた。美味しくお勧め。
2 件のコメント :
牡丹きょうですね。
私の田舎ではそうよんでいました。
昔 あまりの酸っぱさに口にする気に
なれませんでしたが・・・
品種改良されて本当においしくなって
いるようですね。
色がグリーンなので、味はどうかなと思ったのですが、
道の駅の人の説明を聞いて俄然興味を持ち買って来ました。
種もあまり大きくなく、果肉は充実していておいしかったです。
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