2014年9月1日月曜日

驚いた 15x3+5回完投そして決勝戦まで

驚きましたね。全国高校軟式野球選手権大会の準決勝で中京高と崇徳高の戦い。ボールが硬式より軽いとはいえ、両校のエースが4日間15x3+5=50回を譲らず投げ合った。それまでゼロ行進。軟式野球での点の取りにくい説明はあったが、それにしても4日間連投で50回を投げぬくって・・・。絶句です。10回以降は1点も与えられない状態となるのですから。それが50回まで!!結局、中京が50回の表に3点を入れて勝った。ここまで来ると凄い精神状態になるのでしょうね、ちょっと休んだだけで、引き続き行われた決勝戦にも勝ち、中京は優勝してしまった。その強靭な精神力と体力に敬服する。
準決勝で負けた崇徳高のチームが決勝では中京の応援席で中京を応援したという話までおまけが!!報道を見ていてジーンとくるものがあった。
両チームの選手、特に50回を投げぬいた中京・松井、崇徳・石岡の両投手に賛辞を送りたい。

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