作りかけたままだった八本調子篠笛。桐油を管内に塗り、その後、管の内外に透明のカシューを塗って、内部も外も細かい紙ヤスリで仕上げた。もう一度カシューを塗るつもり。左の写真の上部の笛が八本調子篠笛(クリックすると大きくなります)。
気が乗るとドンドンやってしまうのが私の常で、念頭にあった七本調子篠笛の作成に取りかかった。管の内側は太くて長めのお菜箸に両面テープを巻いてその上にカミヤスリを巻き付け、管内部をけずり、さらう。外も紙ヤスリで削って、ガスコンロで水分を抜くべく焙る。1年外で干して、2年ほど室内で陰干ししてた竹だけど、焙ると、表面に汗をかいていた。そして七本調子の歌口と指孔を空ける工作を新たに始めた(上の写真の工作箱に載ってるのがそれ)。音叉一本が頼りだが、八本調子篠笛より半音低いドレミファ笛になっている。仕上げた時どんな音を奏でてくれるか楽しみだ。
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