2011年10月9日日曜日

英国の湖水地方とコッツウォルズを巡る旅:4

”私、汽車の中の写真撮ったわよ”と背の君。見たら、椅子が映ってる。でも私の間抜け顔も。ちょっと細工して左に載せます。椅子の生地はやはりどこかイギリス調。右上辺りに薄く黄色の矢印の先がライトで、棚に挟まれている。右図はライトを直接映してます。これで下を照らしてくれるようです。真昼間なので明るさは分からない。レールは広軌でしょう。

さて28日は、2泊したケンダルのケント川の畔のリバーサイドホテルを発ってもと来た方へと移動することになった。
先ず、訪れたのはウエッジウッドビジターセンター。広々とした農村風景の中に忽然と現れた。そこで昼食だが、その前に陶磁器の絵付け作業などを見学。”もう増やさない!”を合言葉に、タダ見るだけの二人。娘一家の誰かに小物をと思ったらしいが、丁度昼休みで、実演する部屋が閉まっていて、果たさなかったよう。
予定通り買い物なしで、コッツウォルズへ。先ずは川の水辺が綺麗な”バートン・オン・ザ・ウォ‐ター”へ。見たような所と思ったら。Nさんが氏のブログ上で紹介された所。水がゆったり流れる浅い川に、鴨が遊んでいる。緑の木々が美しく映る。

あまりの暑さに背の君は衣類を探す始末。私はアンティークの店に入ってみたが、アイリッシュ・フルートは置いてなかった。ここは45分はちょっと短かったなと思うが、次へ。次はバイブリ-村。詩人ウイリアム・モリスが”イングランドで最も美しい村”と言ったと紹介された。
夕暮近かったが、村で唯一のホテルの壁にアイビーがびったったりで、とても美しい。

ぶらりと、村を一周。リスが我々を観察していた。
この日は以上で暮れて、コッツウォルズの何処かのゴルフ場のホテルで一泊となった。ゴルフのコンペティションでもやるのか、現地の団体が泊っていた。

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