2011年10月7日金曜日

英国の湖水地方とコッツウォルズを巡る旅:3

27日の後篇です。昼食の後、ハーヴァースウェイト(英国の湖水地方とコッツウォルズを巡る旅:2に載せた地図中南端にある)へバスで移動、そこからSL列車で細長いウインダミア湖の南端にあるレイクサイドへ、そこから今度は船でウインダミア湖を中ほどまで北上、ボウネスで下船して、再びバスでケンダルへ戻った。


9月末ではあるが、とても温かく、それでいて澄みわたった景色を車窓からも、船の前の方のデッキででも堪能でき、とても清々しい思いがした。
SL列車に乗るのは何年ぶりなんだろう。記憶をたどるも、最後が何時だったか判然としない。ヤレヤレ!

船上のデッキで飼い主の膝の上で不安そうなワン君、実際不安なんだそうです。Bownessに着いて歩きだしたらすごい勢いで飼い主を引っ張って船から離れようとして、その必死のさまは笑いを誘いました。本犬にしたら、笑い事じゃなかったでしょうが。

白鳥もいたが、雁がえさをもらおうとたむろしてました。

夕食はホテルでなく街のレストランでというので期待した。私は鮭のムニエルだったかを選んだが、あまり変わり映えしなかった。それでも、頑張って残さなかった、いや残せなかった。

2 件のコメント :

nemossan さんのコメント...

権兵衛さんの 列車内の興味の対象が見えて、面白かった。 (^_^)

理学博士としては、連結器や座席・軌道間隔等々には興味がないらしい。 (^_^)

権兵衛 さんのコメント...

わっはっはーですね。
私、全く鉄っちゃんではないので、ここでネモッサンが登場されて、怒られちゃうかなと思ってました。

模型列車に熱中した時期はあったのですが、今は景色の方がずーっと近しいものを感じます。

工学的センスはどうもないようです。教材作りをやっていても、実に面白いですよ!
基本的な発想で。