2011年3月31日木曜日

Ave Maria by Caccini

ここのところ、時間と心に余裕が出来るとアベ マリアばかり聴いている。特にカッチーニの作と言われるアベ マリアの曲想の美しさは心に響く。
ラトビア出身のソプラノInessa Galante(クリック可)の歌唱は珠玉の演奏と言っていいと思う。高音部でのピアニッシモは素晴らしい。

ジャズとクラシックの協奏もなかなか素晴らしい。二つ
Yolanda Rhodes(クリック可)の歌唱とDenyce Graves (クリック可)ともに綺麗だ。

おととい、たまにはと背の君と近くのレストランへ出かけた。ピアノを演奏している。イージーリスニングのクラシック曲を弾いていたが、その中でグノー、カッチーニ、シューベルト、マスネーのアベ マリアを4曲立て続けに弾いてくれた。誰かがリクエストした様子もない。ピアニストも弾きたい気分だったのだろうか。
Julian Lloid Webberが奏でるチェロ版(クリック可)もなかなかいい。

p.s.Inessa Galanteが歌うマスネーのアベマリア

2 件のコメント :

木の実 さんのコメント...

CacciniのAve Maria美しいですね。
InessaGalanteの歌声も素敵ですし、ジャズやクラシックとの協奏も良いですね。
素晴らしい曲は、皆さん色々な手法で演奏してみたくなるものなのですね。
背の君とのデートで、4曲のAveMariaを聴けた」のは良かったですね。

権兵衛 さんのコメント...

Inessa Galanteはその力のわりに、あまり知られてないように思います。応援しようと思っています。
この曲は、女性が歌ってる場合が圧倒的に多いのですが、私の次の挑戦曲に定めることにしました。高いGをピアニッシモは無理だろうと思いますが。