太い篠竹で、尺四(1尺4寸の笛)をErik the Flute Maker氏に倣って作りました。Erikが7世紀の日本の尺八のコピーだと云ってたのですが、長さが1尺8寸より短いので、ネットで調べたら。古代中国の1尺は今の8.01寸とか。すると尺四は古代の尺八。正倉院に残る尺八も1尺4寸とのこと。それなら現有の竹が間に合います。古代の尺八は6孔だそうですが、http://www.shaku8.com/makeshaku8/index.htmlに倣って5孔のものを作りました。以下の、スライドの最初の3枚は縦笛式のもので、節をくりぬいて管尻にしてあります。4枚目は横笛式と並べました。5枚目が横笛式の写真です。
9 件のコメント :
ブログを読みました。
大昔の尺八はもちろんサイズが違うでしょうが、形もふつうに縦笛なんですね。北米インディアンのホピ族に尺八によく似た縦笛が伝わっていまして。このまっすぐな尺八と比べると本当にそっくりです。私は自作はしませんが、いろんな笛を集めたり吹いたりしています。そのホピ族の笛についてもブログに写真と視聴サンプルをアップしていますので、よろしければおいでください。↓
http://oto.temiruya.com/archives/5850/
すだれさん
正倉院のは蒔絵などの装飾がしてあるそうです。
the flute maker氏のアメリカ原住民のKiowa fluteはずいぶん似てるなーとおもいました。
尺八は今の1尺4寸でしたか~知りませんでした。
練習の成果ですね、音が出るだけでも素晴らしいことです、頑張っていますね~。
もらった横笛で練習しています。遠慮がちに吹くとだめですね。結構大きな音なので部屋を閉め切らないと気が引けます。
どうも私は、音よりも指のmulti task脳が弱い。
かなり苦しそうですねぇ~(笑)。
芸術的に断末魔の叫びの感じです(爆笑)。
3年後を楽しみにしております。
菊池さん
今の尺八は勿論1尺8寸ですよ~。古代オリエントの蘆笛が西に行ってオオボエ、東に行って尺八の行った関係にありとのことです。
達夫さん
慣れてくるとがんばらなくてもすんなり音が出るらしいのですが。私もまだまだです。
中さん
非芸術的断末魔でしょうか、それともオギャーでしょうか。まあFluteMaker氏がに追いつくに余命で間に合うかどうかでしょうね。
横笛は難しいですね、尺八はもっとは難しいでしょう、笛を吹くのにはコツがあるのでしょうかね、上手い方を見ていると、楽しそうに楽に吹いていますよね。
>芸術的に断末魔の叫びの感じです(爆笑)。
>3年後を楽しみにしております。
ハッハハハ
その正直なコメントに大爆笑!
めげずに明日へ!
将来有名奏者になったとき
この超初心映像はお宝になるかも・です
おがちゃん
もうすこし時間をかけると何とかなるのかもしれません。
縦の方は吹き方だけでなく、歌口の削り方も難しいみたいです。
トントンさん
はあ、もう有名奏者でしょうね~。飛んでもハップンなのを見せたと!!
お宝映像ですか、そうだといいですが・・・
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