このごろ、耳についてしまって、離れない歌曲があります。武満徹作詞・作曲の「小さな空」。子どもの頃に思いをはせるよい曲なのですが、あまりポピュラーではないようです。いくつかYouTubeに投稿されたものを紹介というか記録に。
無伴奏混声合唱用に作られてますが、他にもいろんなタイプの演奏が発表されてます。ここでは混声合唱、独唱、ジャズワルツ編曲版を。先ずは、東混の合唱から
歌詞は
1 青空みたら 綿のような雲が
悲しみをのせて 飛んでいった
いたずらが過ぎて 叱られて泣いた
こどもの頃を 憶いだした
2 夕空みたら 教会の窓の
ステンドグラスが 真赤に燃えてた
いたずらが過ぎて 叱られて泣いた
こどもの頃を 憶いだした
3 夜空をみたら 小さな星が
涙のように 光っていた
いたずらが過ぎて 叱られて泣いた
こどもの頃を 憶いだした
次は、湯川亜也子さんの独唱。
湯川亜也子さんは奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門で奨励賞を受賞した方だそうです。
ジャズワルツへの編曲もなかなか良いです。
聞き取りで作った音符で練習を開始しましたが、易しいようで、案外です。
2 件のコメント :
湯川亜也子さんの「小さな空」良いですね。
しっとりして、ピッタリです。
有望メッゾ・ソプラノ出現なのでしょうね。
メロディーはとても易しいので、サラッと歌っちゃってはつまらなくなってしまうけど、かといってくどくなってもしようもなくなってしまいそうで、案外難しいですね。
前奏と間奏に口笛を入れて、アカペラでというのを試みようとしてますが、情けないことに口笛がうまくいかない。
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