府中に行っていました。夕刻ふと多磨墓地の有名人のお墓を拝見して歩こうかということになり、仁科芳雄博士のお墓を見つけたら、そのすぐ右側に少し小さめの石があり、「朝永振一郎 師とともに眠る」とありました。夕日が落ち、時すでに遅いので、山本五十六などのお墓訪問は後日にしてもどりました。
丹沢山塊の奥にくっきりと富士山が見えていました。府中は昔は武蔵の国の国衙があったところ。昔人もこんなシルエットを必ずや見たことでしょう。送電線や大きなビルを別にして。
写真の左端に大山が見えています。そのふもと近くの海老名に相模の国の国衙がありました。両国衙は案外近い所にあったのですね。
0 件のコメント :
コメントを投稿