2011年5月18日水曜日

地球の夜の姿(日本の夜の姿)

今や超高空から地球の姿を撮った写真は容易に手に入るようになった。昨夜、地球の夜の姿だけに特化したのを見つけた。You Tubeで歌のビデオクリップを見ながらたどり着いたクリップを紹介したい。ホフマンの舟歌の2重唱に合わせて地球の夜の姿を映し出してくれる。最初の約50秒間歌手のロシア出身のソプラノAnna Netrebkoの写真、ラトビア出身のメゾソプラノElina Garancaの写真が続きますが、そのあとは地球の夜の姿です。

ここをクリックしてみてください。

ヨーロッパの人口密度が高いのは予想通り。驚くのはナイル川沿いの長距離にわたる明るさ、砂漠地帯ゆえ、川沿いに人が密集してるのでしょう。そして南北朝鮮のギャップ。

それにしても日本の関東から北九州までのベルト地帯の凄い明るさは際立つ。人口密度、経済状況を反映してるともいえるが、それにしてもこんなにしてまで、電力を使って光を垂れ流す必要があるのでしょうか?
私は、地球の外に向かって、もう少し慎ましく、静かな夜を演出したい。

当代のスター歌手二人流石です。私、Elinaの声とルックスにシビレてます。Anna Netrebkoも美形の人。もう少し若い時はもっとかわいかったです。もしその方たちの歌う表情、姿に興味のある方はここをクリックなさってはどうでしょう。リハーサルまたは録音風景だと思います。

4 件のコメント :

QQ さんのコメント...

地球の夜の姿、
良いものを紹介して下さいました。
ありがとうございます。

権兵衛 さんのコメント...

QQさん
見てるとなかなかインフォーマティブです。アメリカでの東西ギャップ、更には南北ギャップとか。
日本は一種異様な国に見えてきます。

木の実 さんのコメント...

地球の夜の姿と、ホフマンの舟歌合いますね。
勿論、リハーサル風景も興味深かったです。
このお二人の2重唱、息があって素晴らしいですね。

権兵衛 さんのコメント...

ある演奏会での二人の重唱がアップされていたのですが、全く顔を合わそうとしないので、これは仲が悪いのかと思ったりしたのですが、そうでもないみたいな様子を表すクリップがかなり見られるので、相性が良いかもしれません。