2009年12月3日木曜日

西国霊場第27番書写山円教寺

姫路は西国霊場第27番書写山円教寺へ。Tさんがこのお寺の訪問記を記しておられたような気がするが、間違いかも。姫路駅から北西にバスで約30分、終点からロープウェイ、窓からの紅葉がなかなか素晴らしかった。山頂駅付近に和泉式部のことを書いた看板がだいぶ出てたが、和泉式部とのかかわりが強いらしい。
山中を走るマイクロバスで(つれあい殿が足を痛めてなかったら、ロープウェイ山頂駅から歩いたのだが。マイクロバスでは・・・・・)京都の清水さんのような舞台式のお堂のそばに到着。お堂では般若心教を唱えるグループがあり、私も後ろでそっと暗唱。

そこから奥へは徒歩。お坊さんたちが寝起きしたという食堂(”しょくどう”でなくって”じきどう”だそうで)。このお寺の縁起絵巻を前日まで展示していたとのこと、残念。毛筆で書いた和泉式部の歌をあーだこうだと”解読”。仏像群、鬼がわらなどが展示されている。武蔵坊弁慶とのかかわりもあるとかで、ほかにも沢山お堂があるが、ここから引き返した。
深山の中のお寺、修行をするにはもってこいのような所で、霊場と云うに相応しいような気がした。

2 件のコメント :

匿名 さんのコメント...
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トントン さんのコメント...

書写山に弁慶が顔を映したという池があります。
昼寝していたとき、修行僧が、昼寝中の弁慶の顔に墨でイタズラ書き

大笑いする周囲・・顔を池に映して怒り頂点の弁慶(その池があるのですよ)
・・そしてもの凄い大乱闘

書写山炎上し弁慶が山から追放されたと(史実では???です)
義経と出会う前のこととか・・・

秋の紅葉の書写山有名です