自転車のリンを使うのは良い案と思いましたが、どうもいま一つ納得がいかず、いじってみました。空き缶をたたく棒(糸鋸)と空き缶の位置関係、糸鋸と釘(電流を切ったり、流したりする接点)の位置などの調整が悪いと思いいじくった結果。多少ベルらしく、金属をたたく音が聞こえるようになりました。もっと早く気がつかねばならないはずで、お粗末でした。自転車のリンの廃物が手に入るともっとましになるでしょうね。
改良する前の版だったのですが、昨日子供たちと会った時、見せたら、あっ!と云ってすぐベルとわかり、ダセーとはいいませんでした。「きっと鳴るよ」と期待してくれたわりには、イマイチの音でしたが、接点で「青い火花が散ってるけど、ここ触っても大丈夫?」とか、いろいろ関心を示してくれました。今度改良版を見せねばなりません。もう少し早くに改良を試みればよかったと反省しきりです。
紙飛行機については、子どもたちは作ることは作ったのですが、主翼の調整とか、垂直、水平尾翼の調整などが必要なことを理解するには、小5,6の子供たちには難しいようで、機体いじりは私にまかせ、飛ばすことだけに関心が行きました。まあしようないでしょうね~。紙を切って貼り合わせて飛行機を作ったと云う記憶が残ってくれればありがたいと思います。昨日は風が強かったので、早々に引き揚げました。
8 件のコメント :
子供達が興味を持ってくれればシメタものですね。
気長にあせらずに遊んであげて下さい。
自分もそうですが、小学校高学年の時遊んでくれた人の事は、忘れません。小学校6年の時、ミゼットのハンドルを握らせてくれた、八百屋のお兄さんの事は、今でも顔までハッキリと覚えています。
今、遊んでいる子供たちも権兵衛さんの顔を何時までも思えていてくれると思いますよぉ~。
今の子供達もこうゆう手作りの遊び好きなんですね、テレビゲームばかりと思っていたら
そうでもないんだ、いつまでも楽しく遊んであげてください、喜ばれますよ。
菊池さん
本当にそうですね、興味を持ってくれたらしめたものですネ。
いろんなところでこんな試みがあるのではないかと思うのですが、いつかネットワークが出来るといいなーと思っています。
ネタ切れが心配です。
中さん
小学校6年の時の担任の先生のお名前、顔、声の雰囲気も、そしてやった実験、工作をよく覚えています。授業のことはさっぱり思い出せませんが(笑)。
私のことはともかく、やったことを記憶していてくれればな~と思います。
おがちゃん
仰っているとおりです。ベルを終ったとき、あまりのってこなければ、やめるしかないな~と思っていたのですが、もっとほかのことをやりたいというので、紙飛行機をやりました。さらに何か考えねばなりません。種切れが心配です。
お眼に掛かった事の無い権兵衛さんの声が聞こえました (笑)
サバ缶が可愛い音で鳴りますね~~~?
子供達の歓声が聞こえて来そうね!!
是からも、子供達の好奇心に灯を点けてあげてね
らっこさん
題材は少し難しいのかもしれませんが、感嘆と喜びを経験してほしいと思っています。子どもたちは素直に反応してくれます。
こんなことはほかにもいろんなところでやっておられるだろうと思うのです。さらに広がっていくことを願っています。
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