豪雨でなくていいから、少し降ってくれないかな・・・
ほんの一時ザーッと降ったらしいですね、気がつかなかった
荷物を宿に頼んでルーブル美術館へ。このガラスのピラミッド、ルーブル宮殿の中庭にあり、美術館の出入り口でもあり、その下にあるホールの採光の役も担っている。
兎に角広いのでつぶさに見て回るのは不可能。ダイジェスト版の案内を見ながら見て回りました。拾い観です。フェルメールの刺繍する女なんかとても小さい作品なのでかろうじて到達できた次第。
それでも沢山見たなーと言う印象。ドレスの生地の質感が見事に描かれている、ポンパドール夫人の絵はパステルで描かれているのだとは知りませんでした。
最後にしばらく足をとめたピエタを(作者忘れちゃいました)左に載せます。館内のレストランで昼食をとり、ホテルに戻って荷物を引き取り、パリ東駅へ。ついてないことに、使った地下鉄の駅構内にはエレベーターもエスカレーターもない。つれあい殿は膝を痛めてるので、荷物の上げ下げ全部私。老骨には堪えました。
東駅からTGVでストラスブールへ、ホームには、義妹がその長男夫婦、去年ウイーンで結婚した久しぶりの長女夫婦を伴って来てくれて、我々はすっかり身軽になりました。弟の次女の嫁ぎ先の家近くのホテルに荷を置いて、庭での簡単な夕食に誘われる。さすがアルザス地方。ドイツ語、フランス語が入り混じり、それに英語と日本語が混じって賑やかなことでした。右の写真の右側の二人はフランス語を、向かい合った二人は英語を話してます。

この日は移った宿に荷物を置いて、日本人向けの観光バスでベルサイユ宮殿に。この種の観光地は一つ見れば、あとは似たようなものばかりという確信を強めました。ベルサイユは金ぴかが強くって、悪趣味の印象が強い。敷地の広大さはさすがと言うところでしょう。
7月14日;革命記念日(日本で言うパリ祭)で市内の交通はマヒしちゃうらしく、我々は観光バスでモンサンミッシェルへ日帰り旅行。映画の広告で見たことありのシルエットが車窓から見えた時は嬉しく納得でした。
それより、往路休憩で寄った小さな村、ボーモン村、がラプラスの生誕地と知り、写真を撮りました。ガイドさんはフランスのニュートンと紹介していました。科学上の寄与の仕方と言う点では必ずしも良い形容とは思いませんが、偉大な数学者にして物理学者です。量子力学誕生以前において、数学のみならず天体力学の研究など多大の寄与をしました。独自な発見も含めて、科学を発展させた巨人の一人。もしラプラスが量子力学の誕生の場にいたとしたら、どんな反応を示したのか興味深いものがありますが、その数学上の寄与は大きく広がりをもちます。


ゴッホの”夜のカフェテラス”のカフェも残っていました。左の写真の左側の黄色い建物。やっぱり夜に来ないとね~。
リヨン駅に預けてあった2つのスーツケースに家内は小さめのリュックサック。私は年甲斐もなく大きいリュックサックをしょっています。
大都市の割に空が広いなと思ったのは、高いビルがないからでしょう。眠気と戦いながらでしたが、市内の要所を知るには案外手軽な手だてでした。

アビニヨンはローマ教皇庁があった時もあるところで、城壁に囲まれた小じんまりした町ですが、行った時はちょうど世界中の大道芸の人たちが集まるフェスティバルが開かれていて、町は賑わっていました。