2013年10月26日土曜日

松江城付近にて

松江城付近をぶらっと歩きました。
松江城は現在重要文化財に指定されているが、地元では国宝への昇格を狙って頑張っているとのこと。天守閣は地味ですが、すきっとした状態で建っていました。最上階からの眺めも素晴らしいものでした。ただ雲が多くて伯耆大山を見ることができませんでした。

搦め手から城外に出て、北側にある、中級武家が住んだ屋敷があるあたりに出ました。そこに小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が住んだ家、及び小泉八雲記念館がありました。記念館で心打たれたのは、夫人の小泉セツがハーンとのコミュニケーションのために猛烈な努力をしていたこと。独自に作った単語帳(英単語をカタカナで書き、日本語の意味をひらがなで書いた対照表)の展示があったりした。彼にあてたセツの手紙も展示してあったが、まるで英文のような語順でカタカナ単語が並びます。
セツとハーンの交流に触れた一文がネットに出ていたので、それを紹介した方がよいと思います。<--訪ねてみてください。胸打たれます。

お堀端のお休み処で一休みして、中級武家の屋敷、塩見家が住した、武家屋敷が公開されていました。玄関わきには応接の間、武者隠しもあり、その奥に、当主、夫人、子供の部屋が、さらに納戸、仏間、厠、風呂場といった具合。簡単なもので、100石取りクラスがこの程度だから、下級武士は大変なことだったのでしょう。 塩見氏はその才覚が認められ家老格まで上り詰めたらしく、その名が道路にまで塩見縄手として残っていました。
最後に松江歴史館に立ち寄って駅に出て、出雲へ移動しました。歴史館は城の大手門近く、旧家老屋敷跡地に建てられていました。

撮ってきた写真の一部を動画仕立てでまとめました。

7 件のコメント :

サカイ さんのコメント...

私も8年前に倉敷~松江~出雲をレンタカーで走ったことがあり、足立美術館や松江城、八雲記念館、八雲旧居などを訪れました。
城下町は町に中心があって良いものですが、特に松江はさして大きくもなく、こんな街で暮らしたいな~と思った記憶があります。(松江の冬は厳しいでしょうが・・・)

権兵衛 さんのコメント...

そうですね、鳥取から萩まで、掻い摘んでしか見てないですが、松江はいいなーと思いました。
冬は厳しそうですね。大陸からの風。

QQ さんのコメント...

いいですね♪
心温かくなるセツさんのお話し。

蝶々夫人は何か納得できない物語でしたが。。。

以前の旅でここを逃したのは残念!

Yoshi さんのコメント...

八雲旧居 懐かしいです。
松江は落ち着いた いい街ですね。
宍道湖の夕日が美しかった記憶があります。

ご紹介いただいたセツさんの「手作り英単語帳」見てきました。

ユオ、アーラ、デー
セテーシタ、レトル、
・・・・・・・

ジョン万次郎の
「掘った芋いじるな」
(What time is it now?)より
セツさんの単語帳のほうが
いじらしさのようなものを感じてしまいます。。。



権兵衛 さんのコメント...

QQさん、Yoshiさん
ハーンの人生も複雑ですが、小泉セツという人のことも、もう少し読んでみたいような気になりました。
いじらしさ、切なさも感じますね。

「掘った芋いじるな」ネ
QQさんフランス人に サンキュウの意を表す時、
「牝牛僕」
を試してみて。

QQ さんのコメント...

「雄牛僕」じゃぁダメですねぇ?

思い切って言ってみます♪

権兵衛 さんのコメント...

ハハハ確かに牝牛と僕のとりあわせヘンジャ!

メルシ ボクーでルを下手に発音するより
牝牛僕 だよって誰かがどこかに書いていた。