2013年10月25日金曜日

鳥取ー安来

10月19日出発の予定だったのだが、以前に属していた合唱団の演奏会を聴き終わってからでは、鳥取への最終便に間に合わすことは無理なので、19日夜、羽田前泊して翌日早朝の鳥取行に乗りました。機体は退役が間もないB737。よく頑張って飛んでくれました。 まずは、話のタネにと鳥取砂丘に。予想していたよりも規模の大きい砂丘で、風が作った岡がいくつかあり、若い人は海側の大きな丘に歩いていました。下の写真左側。右にある図の矢印のところから矢印の方向を見たのが、左側の写真です。写真はクリックすると少しは大きくなります。
すぐに汽車で安来に移動すべく、鳥取駅へ。砂丘そばの美術館では砂による像の展覧会が催されていましたがパス。駅頭にミニチュアがでていました。下の写真左。天気は悪く、大山が見えない。汽車の駅名だけでもと撮ってきました。
安来の目的は足立美術館。笑ころ図書館に登録されていた、美術館創立者足立氏に関する本をお借りして読んでいたので、興味を持って訪ねたのでした。横山大観とその仲間たちという特別展も開催されていて、楽しんだのですが、ここはお庭自慢のところで、さすがに実にがっちり作った庭は見事でした。過去五年間庭園に関するジャーナルで日本一に輝くのもなるほどと思うほど、手入れもよくて、庭に込めるエネルギーはすごいものがあると思いました。写真の合成技術ダメですが、借景の一部が以下のごとくです。 ただ、もし私が好きかどうか聞かれたら好きではないと答えます。そう広くないところに作りこみすぎていて、何かゆったりした気持ちにはなれませんでした。
喫茶室で食べた抹茶アイスにぜんざい風の暖かい小豆ソースをかけるスイーツ上品な甘さで、とてもよかったです。

夕方遅く安来から松江へ移動。松江城、武家屋敷、旧小泉八雲宅などを訪れます。

4 件のコメント :

QQ さんのコメント...

鳥取砂丘、 そうですか!
私は元気がある時に行ったせいか・・
なぁ~ んだ、 これだけ?
でした。 
今なら、 わぁー あそこまで歩く?
大変!  って思うかもです。

足立美術館、 やっぱり・・
私も遊び心がなく作られた絵の中に
いるようで・・・ ちょっとでした。

ぜんざいはおいしそう♪

旧小泉八雲亭は行っていません。
どうなんでしょう?
次が楽しみ♪

権兵衛 さんのコメント...

少し規模の大きい砂浜だろうぐらいに思っていたので、それよりは大きいかなという感じでした。

ぜんざい、冷たさとあったかさの入り混じった、何とも面白い味わいでした。

Yoshi さんのコメント...

鳥取砂丘は、ちょっと若い時に行きましたが、
感動しましたね~
登るのが結構大変でしたが・・。

砂丘のラッキョウが有名ですが、どの辺りで
栽培されてるのかしら?

足立美術館は、「庭園がステキだからぜひ行ってね」と友人に薦められていたのですが、いけませんでした。

ぜんざいは美味しそう~ ♪



権兵衛 さんのコメント...

ラッキョウはどうも砂丘の外側、記事の中の地図でいうと右側あるいは下側の当りらしいです。
足立氏が丹精込めて作った庭、たしかにすごいなーと思います。
好き嫌いは横に置くことにして。