2013年8月27日火曜日

手ずかみ捕獲 蝉14匹

今日、午前中小山小でサマースクールのお手伝い。帰路仲間数人で昼食をとって、私は横山公園ですこし歩きました。自分で設定したグニャグニャ歩いて一周約2700歩のコース。三周して約8100歩。

歩いている間に蝉が随分低いところに留っているのに気付きました。左写真、一つの例ですが、赤い矢印で示した蝉3匹が映っています。ツィいたずら心が起こって、手で捕獲できるかやってみることにしました。

三周する間の戦果、アブラゼミ12匹、ミンミンゼミ2匹。この頃は昆虫採集をする子が居なくなって、蝉はトロくなっちゃったのだろうかと、いぶかっていましたが、内訳をみるとメス12匹、オス2匹。圧倒的にメスが多い。
なんでかな―と思って歩いていましたが、ふと思いました。メスは多分、木に卵をうみつけてるんじゃないか、生むのに夢中になってて、私に簡単につかまっちゃったのじゃないか?じゃ何故そんな低いところにいるんだろう?もしかすると卵から小さな幼虫になって地中に潜るには卵の位置は木の低い方が良いはず。そうだそうに違いないなんて妙に感心してました。だって、誰に教えられもしないのに、危険な低いところで産卵する。遺伝子の中に組み込まれてるのかなー?
そうだとすると、生物の知恵の伝承、すごいものがあるなー、なんて勝手に感動してました。

勿論、残された時間は短いはずですから、精一杯生きてもらおうと、直ぐ手放しました。

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