2012年9月11日火曜日

歳を経し

父の13回忌。東横線都立大学駅から歩いて数分の東光寺へ。そうだ、都立大学は南大沢に移り、名前も変わってしまっているのに、この駅名は変わらない。
駅を降りてふと目に入ったのが古ーい駅周辺の写真。昭和20年頃とのことだが、この地は学芸大学駅(当時は第一師範という駅名だった)から坂を下りてきて、今度は自由が丘方向に坂を登る、その谷底に都立大学駅はある。(当時は都立高校前駅だったと思う。父が府立高校と云ってた事を思い出した。東京府だったころはそうだったはずだ。)今では線路は高架化して、プラットホームも上にあがってしまっているが、私は高架化する前のこの駅をしょっちゅう利用していた。この写真は渋谷側から撮ったものである(写真はクリックすると大きくなる)。もうこんな景色は戻ってこない。

13回忌の法要のあと、兄弟そろって、夫々の仕事の定年を迎えたし、それをも寿ごうと、食事を共にしたのだが、”最長老”が話題になり、弟達に笑われてしまった。事の発端は数日前、従妹から電話がかかってきたのである。父の世代がやっていた、いとこ会を次の世代もつづけようという。”もうそんなことやるの・・・・・”と遠慮を申し出ようと思いながら応対していたら、彼女はこちらが思っていたより遥かにてきぱきと話を進め、「京都の○○さんがちょっと体調がすぐれないので参加いただけません。そうなると、きよしさんが男性の最長老、必ず出席いただく必要があるので日取りをご都合に合わせます。」と。”ぎょえー!! サ、サイチョウロウ!!”。全く自覚なかった。○○さんや二つ上のはとこのAさんとはこどものころよく遊んだのだが、Aさん去年、パット逝ってしまった。そうか、あらがえない。何か、急に足元がふわふわしたような、別世界に追いやられてしまったような気分になってしまった。

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