2011年1月18日火曜日

ジェシー・ノーマン(Jessye Norman)

Jessye Normanは1945年生まれのソプラノ歌手ですが、私はけた外れの人と感じてます。若い時は教会で聖歌隊員だったのですが、勉強して専門家となり、ヨーロッパでオペラデビューを果たしました。所謂ドラマティックソプラノで、アメリカでは特別の人のようです。私はPhilipsから出ているCDでSacred Songsの歌唱を聴いて一発で降参しました。
Sanctus、The Holy city、Amazing grace、What child is this (greensleeves)
などなど
素晴らしかった。

2 件のコメント :

木の実 さんのコメント...

権兵衛さん、私もジェシー・ノーマンのCD持っています。鮫島有美子さんのCDを買いに行った時に、一緒に買いました。11曲収められていて、権兵衛さんの5曲も入っています。ジャケットの写真は同じですが、会社は、Philipsではなく、DECCAです。(>_<)

権兵衛 さんのコメント...

私のCDにはタンホイザ―のは入っていません。Sanctusには合唱はついていませんでした。
それにしても豊かな声の演奏ですね。多分アルトの向きの曲を歌っても一級品を聞かせてくれると思います。
アメリカには先達としてマリアン アンダーソンという超大スケールのアルト歌手(20世紀を丸ごと生きたような方でもあります)がいましたが、低音部に行くとまるでテノールが歌ってるかと聞きまごうような声でしたね。人種差別との戦いも大変なものだったとか。
イタリア歌劇団来日初期の思い出や男性歌手のことも備忘録として書いて行こうと思います。