シミオナートを懐かしみ、幾つか聴いてるうちに備忘録として記録しておきたくなった。沢山あるが写真も含めて素晴らしいのを
1)チレアの作になるAdriana Lecouvreurから"Sia! Non risponde...Io son sua"。私は初めて聞いた。
テバルディーとのtwo of the greatest singersによる二重唱(クリック)。テバルディーが先に逝ってしまったが、実はシミオナートの方が12年先に生まれている。
2)セビリアの理髪師 ロジーナ役で歌う
”今の歌声は”(Una voce poco fa)(クリック)リンド-ロ(実はアルマビーバ伯爵)への思いを歌う。コロラチューラの歌唱素晴らしいと思う。
3)フィガロの結婚 ケルビーの役で歌う
”恋の悩み知る君は”(Voi che sapete che cosa è amor)(クリック)慕う伯爵夫人にいいところを見せようと、自作の詩を精一杯歌う場面。シミオナート46歳の時の歌唱。
2 件のコメント :
権兵衛さん、またまた素敵な歌声を聴かせて下さり、有難うございます。
シミオナート素晴らしいですね。
フィガロの結婚の画像、55年位前のものですね。この曲大好きです。
いつの時代も、心を打つものは変わらないのですね。画像があると歌もシミオナートも生きているようです。
ケルビーノは伯爵の小姓、つまり男の子なんですね。46歳のおばさんが演じ歌ってるのですが、シミオナートの気品が見事に補ってますね。本当にブラボーです。
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