2011年1月4日火曜日

正月三が日

新年おめでとうございます。三が日はなんとなくぼんやりと過ごしました。

元日;ボーっと過ごす。朝日新聞の第一面に”教育 あしたへ”と題する記事あり。小学校でも教育の仕方について改革が進んでいるようだ。随分考えさせられることあり。
そういえば去年はハーバード大のサンデルさんの授業が随分話題となった。私もテレビで見たりしたが、アメリカでの学生の反応の仕方に着目して見たもんだった。世間ではサンデルさんの授業の進め方に強い関心を持って着目していたようだった。確かに一つの良い方法だと思った、特に多人数の学生が聴講する授業では。だが、あの方法だけが注目され高い評価を受けるとしたら、どうでしょうね?学生たちが頭を抱え込んで、考え込んでしまうような授業も必要に思うが、もう少し考えたい。

二日目;暮れから昨年の夏に結婚した姪がつれあいと一緒に里帰りしたので、弟のところに集まった。午後から夜遅くまで歓談、歓食(造語)のひと時。クリちゃん(クリストフ君)博士論文を書きながら、日本語も猛勉していて、我々の日本語の会話の一部は分かっている。祝い箸の袋には彼の筆になるひらがなで、きよしおじさんと書いてあった。除夜の鐘も一回打ったという。
もう一人の姪が父親に中国から買って来たという笛を見せてもらい借りてきた。作ってみようと思う。

三日目;お昼少し前に亀ヶ池八幡さんへ。例年は元日に行くのだが、何時もすごい行列で時間がかかるうえ、日陰に入るとひどく寒いので、スイッチ。でも思いのほかの行列だった。
帰路、ミスドへ(知らなかったなーこれ、ミスタードーナッツの略とは。かみさん、遅れてるーってあきれ顔)。コーヒーとドーナッツ、お節疲れのおなかは歓迎した模様。テークアウトで買って帰る同年輩の人が数組。
そういえば、お節作りは段々かみさんの負担になってくるので略式で行こうと言っていたが、蓋をあけると、母から習ったもの、自分が受け継いできたものそう簡単にはやめなかった。例年は元日だけは八つ頭の大きいのをそのまま味噌で煮たものがゴロンと出るのだが、これはやめにした。雑煮は元日が白みそしたて、二日目はおすまし。私が子供のころからのやり方で、白みそは父の家からの伝来、おすましは母の方からの伝来。

四日目;朝、計ったら2Kg増。歩かないとね!

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