2010年12月30日木曜日

ソプラノ鮫島有美子さん

テバルディーの七回忌が気になって、ネットに出ている歌唱を追っかけて、おかげでフレミングのファンにもなってしまいましたが、もう二人触れたいソプラノ歌手がおられます。それは鮫島有美子さんとジェシー・ノーマン。ノーマンは桁はずれの感があり、またいつか別の機会にしようと思います。

鮫島さんはドイツに住んで活躍されてますが、日本の曲を随分発表されてもいます。透明感のある高音部もさることながら、中音部の美しさも特筆すべきと思います。歌唱の質も高く、大ファンの一人です。後で引用する”時には母のない子のように ”なんか、メゾソプラノというより、アルト歌手が歌っているのかと聴きまごうほどです。
ポピュラーな4曲をネットからいただきました。これでソプラノシリーズは一応終わりにします。
キャッツから”メモリー”=>もしよかったらクリック下さい。
”秋桜”クリック可です
”時には母のない子のように”クリック可ですまるでアルト歌手が歌っているみたいです。
”恋人よ”クリック可です

音楽、特に歌が好きです。師走は歌に特化してしまいました。来年も折々に気の向くままに、右往左往の話題を綴っていきたいと思います。

来年こそ、世の人々にとって何か良いことのある年となりますよう。

3 件のコメント :

木の実 さんのコメント...

権兵衛さん、素敵な歌声を聴かせて下さり、有難うございます。鮫島有美子さんの歌曲をしみじみ聴かせて頂きました。やはり日本の歌は、馴染みますね~!そして、とても心地良いです。CDを買ってみようと思います。ジェシー・ノーマンさんって、知りませんでした。桁外れに凄いのですか~?来年のお楽しみにしておきます。理科の賛助会員でありながら、音楽にばかり反応していますが、歌は、本当に心地良いですよね~♪

権兵衛 さんのコメント...

鮫島さんは札幌にいた時コンサートを聴きに行き、アンコールで歌った”花の街”からただちに日本の叙情かを歌ったCDを買いました。
Jessye Normanは所謂ドラマティックソプラノで、アメリカでは特別の人のようです。教会で聖歌隊員だったのですが、勉強して専門家となり、ヨーロッパでオペラデビューを果たした人です。私はPhilipsから出ているCDでSacred Songsの歌唱を聴いて一発で降参しました。

権兵衛 さんのコメント...

鮫島さん今はウイーンにお住まいのようです。私の本文間違っていました。
ところで”手紙”という歌はなかにし礼さん作詞の以外にもあるのですね。
http://www.youtube.com/watch?v=FFXm-Y_FqU8&NR=1
に2曲収録されていて、2曲目は聴いていてじわーっときてしまいました。戦争とかかわるようなコメントがされていましたが。