2009年6月25日木曜日

末広亭

高校同級生だった女房と懐かしい先輩の噺を聞きに行った。ウイークデイは夜の部でもがらんとしてることが多いと言うのに、昨夜は周りの廊下に立ち見が並ぶほどの盛況。お目当ては勿論彼である。

1年生の秋に、私立の高校からある都立の高校に転入学した。校舎はおんぼろの旧近衛連隊の兵舎跡、屋上とはただ単に屋根が吹っ飛んだ屋根裏部屋だったような。それでも昼休みとなるとフォークダンスに興じる輪が出来る。中学と高校1年の夏休みまで男子校だった私にはなかなかなじめず、見てるだけだった。

その輪に交わらず、いつも一人竹刀を振って汗を流してたのが、落研の総帥の彼だった。2年上である。

転入学して間もなく文化祭があった。彼、青山亭無学の出しものは”味噌蔵”、忘れようたって忘れない、高校生離れした噺っぷり。ちょっと違ってた。

その彼、小三治の昨夜の出しものは”あくび指南”。勿論当時の雰囲気とはまるで違う、風格を醸しての噺だった。お茶をすすりながら、「そういうところなんですな」っていう一言から始まる、次に何を言うのかと、一言で引き付けちゃう。仲間の噺をけなすようで、実は褒めてる。前置きがちっとも長いと思わなかった。
あくび指南は言及する必要もあるまい。彼の前にも楽しい出しものが並んでいたが、彼がすべてだったような印象を持って帰ってきた。小田急が混んでて町田まで座れなかったが、ちっとも苦にならない、若やいだ気持ちで帰ってきた。

2009年6月21日日曜日

おもちゃドクター養成講座

本日はおもちゃの病院・相模原のグループのおもちゃドクター養成講座が橋本台リサイクルスクエアで開催され、15名の方が受講されました。15名中女性は4人。私は受付。皆さん遅刻することなく定刻10時に始まりました。プログラムは、代表のあいさつののち、電池の知識、ハンダの使い方、接着剤の選び方、テスターの使い方に関する講義が午前中にあり、午後、実技や簡単な導通検知器の作り方の講習をやって夕刻4時に終わる予定。講師陣が慣れないこともあって、時間オーバー気味。講師の事前リハーサルが必要みたいです。
私は残念ながら、都合があって、途中で抜けてきました。もらったプリント資料はかなり貴重な情報を含んでいる。

講義風景

2009年6月16日火曜日

2極モーターの更なる改良:ブラシ(クリップ+真鍮板)

私たちが教材にと開発しているモーターの一番の問題点が整流子とブラシ。ブラシは最初は真鍮板1枚から出発したが、脆弱で、前回は2枚折り畳み案で弾力を持たせようとした。しかし足元の脆弱さはいかんともしがたかった。それに対して、金属板を添えようというSさん案、さらに木片を使ってがっちりしたものにしようというTさん案がでた。なかなかいいのだが、手間がかかって100人の児童のために準備するのは大変と思っていたが、同じ路線で、身の回りの簡単なクリップという材料を使う案をWさんが提案した。
クリップを90度に曲げ一部を切り捨て、真鍮板を半田付けする。足元はしっかりし弾力は確保される。
しかもこんな身近なもので、工夫すりゃいいものが作れるということを子供たちに知ってもらおうと云う、路線にぴたりでもある。モーターは気持ちよさそうに廻っている。(まだブラシの整流子を押す力が左右でバランスしてないのかな、ちょっと金属音がきついかな)

2009年6月10日水曜日

筍の味噌漬け

今年も中津川フィールドのWさんの竹林で、真竹の筍を採らせていただいた。びっくりするほど多かったので、ご近所にもおすそ分けして、喜んでいただいた。我が家でも煮物にしたり、おおいに堪能した。いただいた筍も、もうぼちぼち終わりかなと、思っていたら、昨夕の夕食に筍の味噌漬けが出てきた。白いご飯とともに筍の漬物、柔らかくておいしかったですよ~。

2009年5月28日木曜日

横山公園のタイサンボク


昨日は2度も上溝公民館へ行くはめに。2度目の帰りには横山公園によって、彷徨いました。というほどでもないか。ぶらぶら歩いて、そうだとタイサンボクが数本あるところへ行ってみました。咲き始めています。咲く寸前のフンワカと広がる蕾(下の写真)に、「綺麗!」と感嘆の声を上げる同年代の奥様、お二人に相槌をうちながら写真を撮りました。

そのあたり注意深く見てるとスズメより少し小さめの青っぽい色をした鳥が、ちちちち・・・・・と云いながら木々を飛び回っています。巣が近くにあるのかけん制するような動きも見せます。いたずら心を起こして、持参の手作り横笛をちょっと吹いてみました。すぐそばまで、前より多い数でやってきて激しく鳴きました。何かと勘違いしてるんでしょうかね~。

ヤマボウシも白が緑に映えてきれいでした。

2009年5月21日木曜日

米原万里さんの発明マニア

Neさんが言っていたように、とにかく分厚い。サンデー毎日に連載されていたものをまとめたとのこと。5月1日にこのブログに取り上げた、米原万里そしてロシア展でこの本の存在を知り、読みたいと思った。先ず図書館から借りて、読んでみてと、注文してあったのが、昨日上溝公民館の図書室に届いた由連絡があり、今朝寄って借りてきた。
未だ読み始めたばかりだが、可笑しい。橋本勉強会からの帰りに電車の中で読んでて、思わず笑い(声はたてず)あわてて本を閉じた。ご本人が新井八代(Araiyayo)のペンネームで描く、挿絵も面白い。

題材とその扱いは米原さんの他の本同様に良質で、愉快、カラッとしてて、素晴らしい。困った・・・・。私は面白くって夢中になって読みだすと、止まらず、徹夜も辞さない傾向にある。だけど、他にやらにゃーならないことは山積してる。To read or not to read: That is the question! ウーム。本とにらめっこ。

これは買う算段をした方が賢そうだな~。

2009年5月5日火曜日

横笛尺八(1尺8寸)

干していた太い篠竹が今年初めに工作に適すようになり、縦笛の尺八を作る前に、横笛尺八;1尺8寸と1尺6寸を作りました。ナカナカ練習のチャンスがなかったのですが、一昨日、中津川フィールドでちょっと練習しながら録音しました。前に1尺4寸の横笛でで吹いた、家路(新世界より)です。ウグイスがすぐそばまでやってきて鳴いてました。ウグイスの伴奏とのミスマッチが気に入りました。ウグイスの伴奏と新世界からの(もう新世界ともいえないが)写真をどうぞ。




1尺6寸の尺八は、「春の海」に良く使うんだと聞いて、死ぬまでに一度で良いから「春の海」をちゃんと吹けるようになりたいものと、1尺6寸の横笛も作ったのでした。そのうちまずは「荒城の月」を吹いてみたいと思います。