2020年4月30日木曜日

駄作二首 君・コロナ II

コロナ禍の さなかに桜花 ちりにしを
  いざ愛でむ君 ハナミズキの花

ハナミズキ 弥生皐月に 白くはゆ
  君去る時は コロナ伴へ

これは無理のようですね。とても短距離走のようなわけにはいかず1万メートル、マラソン(4万1千メートル) に譬えて言う方が多いですね。一番の問題はワクチンがないことなのでしょうが。

2020年4月27日月曜日

越境散歩しています。

週3回強の割合で、散歩に出ます。でも最寄駅方面には出ずに、多くの場合境川方面。3度に2度は橋を渡って東京都側に行きます!
さしずめロックダウンだったら橋の袂に人が立つのでしょうかね。
越境すると、先ず目の前に畑が広がり、境川が昔は大きな川だったのかなと思わせる段丘と森の名残が見え、心が休まります。 そして殆どいつも杉林に挟まれた参道を歩いて、 箭幹八幡宮に参り、自分の家族、弟たち一家、そして友の一家が無事にコロナウィルス禍を乗り越えてくれるよう、 家族が遠く離れて暮らす彼らの私にはない苦衷を想い、社の前に立ちます。

帰路は同じ道を歩かず、一寸回り道します。 神社周辺には、ある特定の苗字の方たちのお宅が並び、それも鎌倉時代からずーっと続いているのではないか、どんな風に繋いできたのだろうかなんて想像 したりする楽しみもあります。帰ると約7000歩。
 

2020年4月19日日曜日

目を凝らして、よく見よう。地方のリーダーを

今度ほどリーダーの選定が大切かという事を思い知らされたことはないと言って良いのではないだろうか? 危機にもちゃんと対応できるリーダーを。
メルケルさん、台湾の蔡英文さん、素晴らしいリーダーだと思います。そして、ニューヨーク州知事も素晴らしい。彼が言った 言葉「結果に対する責任は全部自分が担う。とにかくやってくれ!」これがどれほど、人を動かすか。「ここまで考えてくれるなら 自分も頑張って、良い結果になるよう協力しよう」と思うはずです。

日本の中央政界本当に右往左往していて、リーダーは口で言ってることと違い責任逃ればかりしている。これは評論家的に言ってる場合ではない。だって日本国民が選んだリーダーなので、私はとにもかくにも、その一員なのだから。
目を転じて地方のリーダーに、目を凝らして、じっと見て見よう。派手なパーフォーマンスをする人もいるが、行動は地味だが、着実に政策を勧め、発言を聞くと、肝が据わっているなーと思う人がいる。そのような人がいつか中央政界に出てきてくれることを 願う、いや、我々が引っ張り出さねばならないのではないか。
今度こそ、単なる人気投票でなく、目を凝らして、危機にもちゃんと対応できる人を担ぎ出したい。エネルギーが欲しい!

2020年4月18日土曜日

レオナルド・ダ・ビンチを楽しもう

閉じこもっていて疲れますねー。「飽くなき探究心」と「尽きることのない独創性」を発揮して 素晴らしい業績を残したレオナルド・ダ・ビンチの独創性の足元にも及ばないので、ちょっと いたずらを考えました。でもいきなりいたずらは品が無いので、一寸レビューしましょう。

レオナルド・ダ・ビンチと云えばルネッサンス期の絵画の巨匠ですが、「音楽、建築、数学、 幾何学、解剖学、生理学、動植物学、天文学、気象学、地質学、地理学、物理学、光学、力学、 土木工学など様々な分野に顕著な業績と手稿を残した」とされています。音楽、どんな業績を 残したのでしょうね。このブログでも、ダ・ビンチ展を見た感想を述べたのでした。
ダ・ビンチ ~モナ・リザ25の秘密~という展示。
日伊国交樹立150周年記念 特別展でした。
いずれも絵画が主題なのですが、私は理工学上の寄与や。人を描くために解剖までしたというその探求心に圧倒されました。 巨大な橋梁を作る論述に基づいた模型に感動したり、500年前に既にベアリングや歯車を考えていたなんて。ただただ感激したことを思い出しました。  早すぎた生誕! (疲れました?でも、もう一寸頑張って)
「プロポーションの法則」とか「人体の調和」と呼ばれる左の絵は、古代ローマ時代の建築家ウィトルウィウスの『建築について』の記述をもとに、レオナルド・ダ・ヴィンチが1485~1490年頃に描いたのだそうです。幾何学的な表現ですね。

もういいですね。この辺にしましょう。どうぞ、左の写真をクリックしてみてください。
ビンチ村のレオナルドさん、お許しあれ。 アッ皆さん、マスクを装着するときは口だけでなくお鼻にもかぶせましょう。そして頬のところも空気が漏れないように接しておきましょう。
多分変なぶっ壊し絵を見て疲れましたでしょう。最後に体操、いや水泳かな動画をどうぞ。
お疲れさまでした。明日はよい日でありますように。  

2020年4月17日金曜日

相模原市在住の罹患者数の推移;4月17日現在

4月17日市の発表によると、相模原市内で新たな罹患者は7名。その内東京在住2名、横浜在住1名。市内在住者は4名で、今までの市内在住者の罹患者総数は58名。 23名の方が回復されたとのこと。横浜市在住の方は医師とのことです。ここ数日、増加傾向が急になりつつあります。十分に注意を。
半対数グラフの形にすると

2020年4月12日日曜日

相模原市在住の罹患者数の推移;4月11日現在

相模原市の発生状況に関するレポートによって 情報をグラフにしています。レポートには市在住かどうか書いておりますので、市在住者のみ対象としました。
10,11日で急に増えました。全国版と似ています。11日には東京に勤務されてる方という言及があり、 5名中2名が該当者でした。 市において感染が確認されたのは、52例だそうです。その内市内在住者は50名です。19名が回復され、3名がお亡くなりになっています。

追伸;nemossanのコメントに従い、半対数のグラフを作ってみました。3月29日から4月11日までの13日間を極荒く対数関数に載せると、 xを3月29日から数えての日数とすると、ごく荒く(1.04)のx乗の曲線に乗ります。

2020年4月10日金曜日

駄作一首;君・コロナ

君という字はコ・ロ・ナと分解されるを知って

君たちの 門出の祝い 奪いたる
  コロナと戦う 春な忘れそ
         2020年4月

2020年4月9日木曜日

相模原市在住の罹患者数のグラフ化(市発表による)4月9日現在

相模原市が発表した新型コロナウイルス罹患者数の情報を集めてみました。多分市内の病院に入院したと思しき方で 市外在住の方2名が入っていましたが、その方は入れませんでした。 現在までの罹患者総数39名。神奈川県全体の約10%。19名が回復されたとのこと。
3月中旬まで、徐々に増加傾向が緩やかになっていたのに、3月下旬から上昇の傾きが徐々に大きくなっており、気がかりです。3名の方がお亡くなりになっています。

2020年4月2日木曜日

何のための学校閉鎖なのだろうか?

相模原市では小中学校は4月6日に極く簡潔に入学式、始業式をやってすぐまた休みに入り、4月20日 から授業を開始すると決めた。学校を閉鎖して学校空間での感染は確かに防げる。だけど、学校に 行かないとき、子ども達はどの空間にいるのだろうか?
親がずっと目配りできる家庭は何とかなるだろうけど、そうでない子は決して少なくない。 「休業措置に伴い、放課後児童クラブなど、子供の居場所確保について、 対応してまいります。」 と市は言ってるが、放課後児童クラブのスペース、いや児童館や子どもセンターのスペースは非常に 狭い。平時ならともかく、このような人と人の距離を適切に保たねばならない時に、これは劣悪な状況なの ではないか。開校していた方が状況はましかもしれないと思ってしまう。市はそうじゃないよというのであろうから、 何故そうではないのか、根拠を示してほしい。
仲間の一人が以下のような内容のコメントをくれた:、お孫さんが学童に行っているが狭いところに大勢いて、 その上バイトの学生が大声を出している等、問題を感じて現在は自分の所に引き取っている。 祖父母が面倒を見れないところは大変な状態なんだろうと察しますと。
私は中庭のある比較的大きなマンションに住んでいる。午後ともなると、子ども達は庭に出てきて ドッジボールなどして遊んでいる。その様子を見ながら、外に散歩に出て学校のそばを通ると、 校庭はガラガラ、だーれも遊んでいない。何だか変ですねー。
休みにすると市が決めたけれど、本当は親だけでなく、現場の先生方だってヤキモキしているのではないかと 思うのですが。