折角行くのだから、日帰りはないだろうと宿を探したのだけど、直前だっはたため足利では空きはなく、桐生まで足を延ばして一泊した。足利もそうだが桐生も太平洋戦争の惨禍を逃れていて、その意味では明治大正期の文物は沢山残っている。桐生一泊の翌日は5月2日、月曜日。多くの博物館は閉まってる、或いは開始時間が遅い。博物館めぐりはやめて、早めの朝食をとり、さっと群馬大理工学部キャンパスを訪れ、群馬大学工学部同窓記念会館を訪ねた。旧桐生高等染織学校本館である。
この種の建物の大正初期版。講堂のつくりは古色蒼然たるものはあるが、当時の気概を見るような、重みを感じた。
帰路は本町通を桐生駅の方へ徒歩で、古いつくりの家の写真を撮りながら戻り、途中からバスに乗った。
ウナギやさんの泉新は前夜夕食をとったが、とても美味しかった。
この種の建物の大正初期版。講堂のつくりは古色蒼然たるものはあるが、当時の気概を見るような、重みを感じた。
2 件のコメント :
>群馬大学工学部同窓記念会館を訪ねた。
さすがですね。。。
私には思いつかない場所です・・。
>本町通を桐生駅の方へ徒歩で、古いつくりの家の写真を撮りながら・・
観光客もいない、こういう街並みをブラブラするの大好きです。
桐生って、私は行ったことないですがいい街ですね。
雇用を作る産業はもう少し南の太田市移ってしまって、静かですが、案外記念館とか博物館のようなものは市中に数か所あります。
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