2016年5月25日水曜日

城山発電所(揚水発電所)の見学

一週間前に理科で遊ぼう会とおもちゃドクターの会の会員で、以前に当発電所に勤めていた方の肝いりで、二つの会の有志で見学をさせていただいた。場所は以前に当ブログで紹介した津久井の雄龍籠山の中腹というか、頂上直下にある施設で、津久井湖のダムの発電所ではない。 何が面白いかというと、ここは左図(クリックすると大きくなる)にあるように雄龍籠山の裏側にある城山湖(図中左)の水を下の方にある津久井湖(図中右)に向かって落としてその勢いで発電機を回して発電するが、城山湖には水源がない。そこで電力が余っている夜に、余った電力を使って津久井湖から城山湖に向かって水を戻してやることで水を再利用するという発電所だ。ただ、発電所として稼働するのは、夏季と冬季に合計38日という説明だった。ではほとんど開店休業かというと、そうではなく、相模川、中津川系と玄倉川、早川系のダムによる水力発電所、愛川の太陽光発電所の全県営発電所の監視、制御、給電業務を行っていて、発電総合制御所の役割を果たしている。
さて、見学だが、雄龍籠山頂上直下の建物からエレベーターで230mぐらい下まで降りて、そこから始まった。橙色の装置が発電機、4台並んでいて、前二つがH社、後ろ二つがT社製。ボランティアの方が説明してくださる。
発電電動機;発電機であると同時に揚水の際には電動機(モーター)として働く。三次元プリンターを使って作ったというモデルで説明。太い銅線が用いられる。
水の出入りのコントロール。
こういった大きな装置を動かす、油圧の機構など面白く聞いた。揚水の際のモーターの始動に際し、圧力をかけて水位を下げてモーターの回転の勢いをつける話など。

4 件のコメント :

nemossan さんのコメント...

約10年前に定年退職した職場には19年間勤務したけど、
その前の職場に居る頃、電気工学科の学生を引率して
見学したことがあります。その頃はまだ朝晩は発電し
ていて夜中に組み上げた水を使っていました。また行っ
てみたいなぁ。

権兵衛 さんのコメント...

>その頃はまだ朝晩は発電していて夜中に組み上げた水を使っていました。
そうだったのですか。見学は徒党を組まないと(いや、団体)だそうですが、今度、秋にでも笑ころ有志で申し込んでみましょうか?

あの辺はいいとこですねー、もう少し上にある金毘羅さんのところに行くと、晴れていればひろーい眺望が楽しめますね。この前も楽しみました。

雄龍籠山のてっぺんには航空神社という小さな祠もあります(終戦間際に日本の戦闘機だったかが落ちたとか)。

Yoshi さんのコメント...

行くのを楽しみにしていたのに、残念ながら行かれませんでした。

笑ころで?
秋頃?

ぜひぜひお願いします。

ここはバードウォッチングでも良さそうな所ですね。
これも楽しんでみたいと思いますが・・。

権兵衛 さんのコメント...

ハイ、紅葉もきれいなところらしいし、そのころ考えましょう。