そして古平を経て余市へ。連れあい殿飲める口じゃないのに盛んにニッカの工場見学をしようとのたまうので、寄り道した。右は竹鶴氏の業績を紹介。復元された旧宅近辺にあった木の実を紹介しよう。下の右の写真はナナカマド。七回もかまどにくべても燃え切らないことから付いた名前との説が流布されているが真偽のほどは知らない。赤い実は羆の好物。
余市からは来た道をたどらず、海岸線から離れて、赤井川村を経て小樽へ抜けるルートをとった。10年間に砂利道も舗装され、くねくね曲がってた部分が直線になってしまってたり。カラマツ林はどこへ行ったのだろう。(景色が変わっていて気が付かなかったらしい、調べるとちゃんと現存していた)
冷水峠を越えて小樽の領域に入り山道を下り、小樽の東側に出てくる。つずら折れの道に差し掛かったあたり、毛無山中腹に展望台あり、写真を撮った。左は夕日を浴びた小樽市街。港の向こうは祝津。赤岩と言うロッククライミングの名所がある。右、毛無山から増毛を望む!手前の街は朝里。石狩湾の向こうに微かに海岸線が見える。浜益とか増毛、そしてその後ろに暑寒別山系が見えるはずなのだが。
夜はジンギスカン鍋をつつきに出て、帰りはぶらりと歩いて宿へ帰った。大通り公園では沢山テントを張って何やら祭。蜂蜜をいっぱいつけたソフトクリームをシェア―しながら華やかなテレビ塔のデコレーションを眺めた。
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