2015年10月19日月曜日

10月4日:ドライブ=>積丹岬、余市、赤井川、小樽

日曜日だ。札幌へ行ったら是非もう一度行きたかったのは積丹半島の積丹岬(神威岬ではなく)。レンタカーして積丹岬へ。初めてカーナビ付き車を運転。札幌北部から高速に乗り小樽まで、小樽市街を通過して塩谷、余市、・・・入舸へ。入舸は積丹半島北側の岬、積丹岬にある。ここの島武意海岸(ニセコ積丹小樽海岸国定公園の一部)がとても好きである。崖の中腹をくぐるトンネルがあって、それを通り抜けて崖を下ると、海岸に降りられるのだが、残念なことに、工事中とて海岸に降りることはできなかった。どの写真もクリックすると大きくなります。
しばらく景色を眺め、お腹がすいたので帰路に、美国、古平には街道沿いに沢山のお寿司屋さんがある。美国でその一つに入り、豪華なちらしずしと新鮮なさんまの刺身を堪能。
そして古平を経て余市へ。連れあい殿飲める口じゃないのに盛んにニッカの工場見学をしようとのたまうので、寄り道した。右は竹鶴氏の業績を紹介。復元された旧宅近辺にあった木の実を紹介しよう。下の右の写真はナナカマド。七回もかまどにくべても燃え切らないことから付いた名前との説が流布されているが真偽のほどは知らない。赤い実は羆の好物。
下二つの写真、左からエゾノコリンゴ、オンコ(イチイ)。実は焼酎に漬けて果実酒に良くあうらしい。
試飲室があったのだ。連れあい殿は運転できない。それをいいことに彼女はシングルモルトの良い香りを楽しんでる。私は甘いリンゴジュースで渋い顔。悔しいからその対比の写真は載せない。

余市からは来た道をたどらず、海岸線から離れて、赤井川村を経て小樽へ抜けるルートをとった。10年間に砂利道も舗装され、くねくね曲がってた部分が直線になってしまってたり。カラマツ林はどこへ行ったのだろう。(景色が変わっていて気が付かなかったらしい、調べるとちゃんと現存していた)
冷水峠を越えて小樽の領域に入り山道を下り、小樽の東側に出てくる。つずら折れの道に差し掛かったあたり、毛無山中腹に展望台あり、写真を撮った。左は夕日を浴びた小樽市街。港の向こうは祝津。赤岩と言うロッククライミングの名所がある。右、毛無山から増毛を望む!手前の街は朝里。石狩湾の向こうに微かに海岸線が見える。浜益とか増毛、そしてその後ろに暑寒別山系が見えるはずなのだが。
こんな具合で、ドライブと景色を楽しんできた。
夜はジンギスカン鍋をつつきに出て、帰りはぶらりと歩いて宿へ帰った。大通り公園では沢山テントを張って何やら祭。蜂蜜をいっぱいつけたソフトクリームをシェア―しながら華やかなテレビ塔のデコレーションを眺めた。

0 件のコメント :