2013年1月10日木曜日

年賀状から_1

今年もらった年賀状の中からちょっと考えさせられたものがあった。その1である。
普通の新年の挨拶文の後に、
「真の改革者とは、単なる反逆者ではなく、そして決して改革を考えることも口にすることもない人」
言いたいことは多分、なすべきことを定めてそれに邁進し、結果をもたらし、その結果が今までに比べて、改革とみなしうるとき、その時初めてその人は改革者と呼ばれるに値するということなのだろうか。
彼がこんなことを言っていたことを思い出す。オバマ大統領は好ましい人物だと思う。だけど彼にノーベル平和賞を与えたノーベル平和賞の委員会は間違ってる、と。オバマ大統領は素晴らしい演説を残している、指針を示している。またそれに向かって、努力もしている。でもまだ平和賞に値する結果をもたらしてはいないではないか、と言いたいのだろう。

0 件のコメント :