2012年11月27日火曜日

道保川公園_2012.11.25

11月25日は吾が連れ合い殿、娘と孫娘とのデート(お買いもの)。私は家で仕事だが、駅まで送って行った後、ちょっと寄り道して、道保川公園を訪ねて見た。 鳥のさえずり、せせらぎの音、やすらぎのひと時でした。
良いところですよー。

2012年11月22日木曜日

晩秋@横山公園

21日、会合の後、横山公園に立ち寄りました。晩秋の気配が漂っていました。

2012年11月20日火曜日

METライブビューイング2012~2013

メトロポリタンオペラの映画によるライブビューイングに味をしめて、今シーズンも足を運ぶことにした。幕開けは、今をときめくソプラノAnna Netrebkoが出演する「愛の妙薬」だったが、残念ながら忙しい日が続いてパスした。19日から、今シーズン第2作「オテロ」。朝7時40分に家を出て新宿ピカデリーへ。(左写真:クリックするとちょっと大きくなります)

来場者、シニアが多かったが、7分どおりくらいの入りだったろうか。
予想外に素晴らしかった。初めて聞くオテロ役のヨハン・ポータ。当たり役との触れ込みだったがまさにオテロを演じるに足る素晴らしい声だった。体格がすごい、立ち姿は衣装をうまく使って見えなかったが、床に倒れこむシーンでは、ビヤダルそのもの。歌の先生は「さ―、体がドラム缶か、ビヤダルになった気持ちで歌って」っておっしゃるけど、彼はその気持ちになる必要はない。若き日に見たマリオ・デル・モナコのオテロの姿が未だに焼きついて離れないせいか、ポータが横になった時はチト幻滅だったけど。
ルネ・フレミングのデスデ-モナは響きを効かせてこれもよかった。最終幕の”柳の歌”、引き続き歌う”アベ・マリア”。いろんなソプラノが歌うのを聞いたが、やはりトップクラスだろう。
悪漢イヤーゴ役のバリトン、ファルク・シュトックマンも初めて聞いた。歌も演技も達者だった。
見ごたえ聴きごたえのある3時間半だった(休息一回)。
上映スケジュールこちらへ。

2012年11月17日土曜日

耐え そして 育てなおしの努力をするしかないのかな

私は、中曽根康弘さんの政治姿勢が好きだったかと問われれば、好きではなかった。だけど今までの首相を客観的に見て、宰相らしい宰相だった人としては中曽根さんが最後の人だったと思う。その人物を見抜いて、自分の派閥に属さない、しかも自分の厳しい批判者になりうる後藤田正晴さんを内閣の支柱に選んだことも素晴らしかった。後藤田さんは中曽根さんを立派に支え、暴走しないようにそっと助力された。氏は中曽根さんの後を継いで首相になることをのぞまれたが、自分はその器ではないと固辞された。だけどその後、首相になった人たちのうちで、後藤田さんを超える人物はいただろうか?私はいなかったとみている。今もそのような人物はいないと思う。

野田さんは衆議院を解散しなきゃならない状態に追い込まれてしまったけど、選挙をしている暇があるのだろうか。野党を説得して、各党からましな人物を拾い上げて挙国一致内閣を作ろうとしなかったのだろうか。まあ、それを受け入れるほど許容量のある野党指導者はいないとは思うが。自分の党の貧弱さには目をつぶり、自分の党、或いは自分のことしか考えられず、人物払底の状況下で、世界の荒波の中の日本をどう導くか、そのためにどう力を尽くすべきかなんて視点はないのだろう。

選挙民は、立候補者から議員を選ぶよりほか無いのだけれど、各党の指導者、所謂第三極と言われる集団の指導者達も、国を託するに足るスケールを持った人物はいないように思う。ましてや、指導者と言われない人たちの資質たるや推して知るべしである(大化けする人がいれば良いのだが)。少しでもましな人を探し、選んで、投票するしかあるまい。結果は見えているような気がする。結局変わり映えしない状態になるだろうということである。それでも、一国民としてはそんな状態を引き受けて耐えるしかあるまい。

ただ、耐えるだけではしょうがない。何とか打開せねばならない。皆が国に対して危機意識を持たないといけないような状態と思う。人が払底してしまっている以上、育てねばならない。いろんなレベルで、国民の育て直しをする必要があると思う。教育機関での教育の方法、仕組みの改革に真剣に取り組むことは論をまたない。それだけでは足りない。実社会に目を移してみると、こども達がかなり放っておかれて、丁寧に見守られていないように思う。昔は血縁者が互いに近くに住んでいて、血縁者間の普段の面倒見がうまくいっていた面があったが、今はそれが難しい社会になってしまった。私は地縁と云うものをもう少し大切にして、互いに周囲に気を配り、こども達に時に優しく、時に厳しく接する必要があると思う。大人に反発して、どうしようもないように見える子も少なからずだけれど、放っておかれた状態にあることが大きな原因の一つではあるまいか。こども達には大人と接して大人から構われたい気持ちがある。自分の経験に照らして、これは間違いないと自信を持って言える。
選挙と云う行為は民度が問われていると云う意味がある。選ばれる人たち、選ぶ人たち、皆しっかりせねばなるまい。しっかりものごとを捉え、観察し、考え、行動する人たちを沢山育てねばならない。普段の生活に於いて、大人、年寄りからの地縁を通した知恵の継承も大切なのではあるまいか。

2012年11月13日火曜日

種モデルグライダー:アルソミトラ

あるこどもセンターでアルソミトラの種のモデルグライダーを作ってあそびました。 館長さんの発案で、外に出て階段の上から飛ばしてみることになりました。室内で飛ばすのと違って風に乗ったりして、面白い飛行を見せてくれました。
残念だったのは風で高く舞い上がり道路の側に設置した網のフェンスの高い所に当って落ちるという大飛行があったのですが、撮りそこないました。
実物は1Km以上飛ぶというのもうなずけるなーと思いました。

2012年11月11日日曜日

街かど秋色@相模原

横山公園のけやき


垣根にかかったカラスウリ

2012年11月4日日曜日

ドーナッツ買ってきたら 再び

今年3月6日にたくまずして私と背の君がおなじようなドーナッツを買ってきてしまった。あれを思い出したわけではないが、郵便局に行った帰りに歩き足りないとて、もう少し歩いたらドーナッツ屋さんの前に。ほぼ8カ月ぶりの衝動買い。パンプキンの種がついている。
帰宅して待つこと約1時間、背の君が帰ってきた。「ドーナッツ買って来たよ」と私、「エ―、そんならそうと早く知らせなさいよ、私も買って来た!」普段喧嘩ばかりしてるのに、何と云うコインシデンス!3月以来買っていないのだから、8か月ぶりに同じことをしてしまった。何なのだろう!!
今朝、私が買って来たのを食してしまったので、一袋残り、明日食べるか!!!
そういや、パンプキンパイが食べたいなー。食い意地ばかりはって、いよいよあぶないか??