旅の終わりにプリトブィツィエ湖群国立公園を訪れた。滝あり、何段かになっている大小さまざまな湖沼からなっている。右図（クリックすると大きくなる）のＡ地点から始めて、大きな滝（Ｂ）に寄り、段々と上に歩いて行ってＣ地点から船でＤ、Ｅと渡った。奥にもっと綺麗なところがあるらしいが今回は半分だけ。でもとても澄んだ良い空気を吸って、ほどよく歩き、気持ちの良い森林浴だった。
この旅行の最後の晩はザグレブだった。
夕方近くに、ザグレブに着いた。ザグレブはクロアチアの首都。見所が多いのだが、今回は旧市街を少し歩いただけだった。何だか物足りなかった。東欧圏の首都巡りでも考えたいと思った。
翌朝早く発って、クラーゲンフルトへ。そこから飛行機でウイーンで乗り継いで帰国した。
かなりきつい旅程だったので、体は疲れたが、心は軽くなった。行く前かなり気持ちが重い状態だったからだろう。心も、目も洗われた感じがしている。
4 件のコメント :
ゆっくり歩いたら気持ちが良さそうな
風景ですね。
♪清き小川を走るまわる、きよらな鱒は
矢より速く・・？ でしたっけ？
歌いたくなりますね。
木のオモチャで有名らしいクロアチア、
自然が豊かなんですね。
アドリア海沿岸諸国は殆ど石灰岩の白、それに映える緑（モンテネグロは黒い山を意味しますが、山肌は黒っぽかったです）。
アルプスの南から沿岸にかけてをレンタカーして（オープンのスポーツカーなんて欲張りは言いません）走ったら素晴らしいかなーと思います。
そしてお金があったら、クルーズ船に乗ってアドリア海沿岸からギリシャまでなんて。
多分私も同じコースだったと思います。
時期も殆ど同じですが、その時聞いた話では現地はもうシーズンオフに近いとかで、木道が混雑することもなく、素晴らしい景色・森林浴を堪能しました。本当に美しい自然ですよね。
私のiPADの壁紙は今もプリトビッチェ国立公園で撮った写真ですが、権兵衛さんの動画の中にチラリと見えました。
東欧圏：まだまだ見足りないなーという印象で帰ってきました。
激しい紛争があった地とは思えないほど、人の醸す雰囲気は穏やかですネ。
独仏伊とはちょっと違った雰囲気の所と思いました。
内陸部と沿岸部の対比が出来るくらい内陸部をもう少し知りたい気もしてます。
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