2008年9月3日水曜日

篠竹の収穫

中津川フィールドから篠竹を沢山いただいてきました。これで40個ほどの横笛が作れます。これから来春まで、はやる心を抑えて乾かします。自分の研究用も有りますが、笛作り教室で使おうと思います。Wさんありがとうございました。
参考までに、竹製の横笛を買うと7千円から2万円ぐらいはします。比較のつもりで、9千円のを一つ買っちゃいましたが、ちゃんと作って内側に例の桐油を塗ると、自作のものも、売っている横笛に遜色のない音が出ます。かっこうのことを気にしなければ、自作で作る方がずっといいですよ。

竹で作った長椅子が置いてある、フィールドの広場に行ってみました。緑陰を風が吹き抜け、とてもよい気持ちでした。誰もいないことをいいことに、持って行った笛を思いっきり吹いてみました。まだレパートリーは少ないのですが、数回練習してるうちに、気が付くと周りに小鳥が来てさえずっています。明らかに笛の音に反応しています。それも1羽ならず2,3羽。田園のミミミッドーとやったり、適当に2,3フレーズ吹いては鳥の反応を聞く。30分ほどいるつもりだったのが、さらに30分小鳥と遊んでしまいました。実に楽しい気分。1日得した気分です。

帰りぎはには、真竹を横目に、次は尺八だな~と思って崖道を登りました。竹製の尺八は買うと横笛より1桁高いので、ぜひ自作すべきでしょう。横笛の場合より、専門道具が必要そうです。もう少し勉強しないといけません。

2008年8月31日日曜日

8月の終わりに

早くも8月が去ろうとしています。散歩道で見た夏を象徴する花、ノ―ゼンカズラとサルスベリ(百日紅)の写真を纏めてみました。あるお宅のサルスベリは、それは見事な枝を張って咲いていました。横山公園ではサルスベリの紅、薄紫、白のハーモニーもきれいです。また西洋ナシ、ナシ、柿が大きな実をつけてました。面白い事に、落ちた柿の実の多くには鳥が啄ばんだ跡があるに反して、西洋ナシは沢山落ちているのに、どれも手ならずくちばしの跡がありません。鳥はちゃんと選んでますね~。










サルスベリ; 木の幹の形状を見ている。
百日紅  ; 花が長い間次から次と咲くさまを見てる。
どこを見るかで随分感じの違う名前になりますね~。
ノ―ゼンカズラだって次から次と咲きますね~。あまのじゃくの私はこれだって百日紅・・・いやちがうか、百日橙か?

2008年8月30日土曜日

北大再訪

1年半ぶりの札幌だが、大きな変貌に驚いた。札幌を東西に分ける創成川が地下にもぐってしまっていた。創成川の両岸を走った石狩街道は大工事中だった。創成川は石狩湾から物資を運び込むために、開拓期に作られた運河で、豊平川から水を引き込み、中島公園の中を鴨々川として流れ、創成川へと引き継がれていたのだが。これで先人の開拓者精神の発露のひとつが消えた。札幌市の発展には大変重要な変更なのであろうから、それはそれとしてありうる話だろう。しかし開拓者精神の継承の材料としては格好の対象と思われる創成川をなくした。札幌市はどのような継承策を考えているのだろうか。

用事の前に北大を30分ほど、ぶらぶら歩いてみた。
中央ローンでは子供たちが歓声をあげていた。中を流れるサクシュコトニ川、昔は鮭ものぼってきたという。その後、枯渇していたこの川は藻岩山浄水場のろ過池洗浄排水上澄水を(下水道に放流せず)サクシュコトニ川に流し、川は復活した。
理学部ローンではジンギスカンパーティーの火をおこしが始まっていた。
2004年の台風18号によって、半分近くの木をなぎ倒されたポプラ並木は、新しくポプラが植えられ復活の兆しが見られた。
しかしポプラ並木から手稲山を眺めると高いビル群がならび、手稲の眺めもひどく悪くなってしまった。
理学研究科と工学研究科の間には中谷宇吉郎先生が低温実験室にて人工雪の作成に世界で初めて成功(昭和11年)した記念碑が設置されている。
また大野池はサクシュコトニ川の水が一旦池となって、更に農場を経て琴似川へと流れ込む。
旧教養部裏手の原始林と云っていた辺りはまだその雰囲気をとどめている。

わずかな時間の間の散歩で撮ったムービーだが、記録しておこうと思う。


2008年8月28日木曜日

旭山動物園(旭川)にて

8月25日、札幌をバスで出発して高速を通って旭川へ。バスを乗り換えて旭山動物園に行きました。旭山動物園は旭川の中心からほぼ東の、旭川の盆地を囲む丘に作られています。すっかり秋モードでハマナスの実も、ナナカマドの実も赤く色ずいていました。
うっかりと、SDメモリーカードをコンピューターからデジカメへ移すのを忘れて出かけてしまったので、内蔵メモリーだけでムービーを撮り、連れ合いのカメラから静止画をもらってスライドを作りました。
それほど広い動物園とは感じなかったが、さすがに夏休みの終盤とて混んでいて、寄らなかったところもあり、残念ながら、ペンギンとアザラシは入っていません。

まずフラミンゴを見て、思わずわが娘が小さい時、「フラニンギョウ―!」と云ったことを思い出しました。
お猿さんもジャングルとはいかないが高いところを渡れるようになっており、人の真上近くまで来れるようになっていて、頭上からの落下物に気をつけよ!なんて書いてある動物園も珍しいのではないでしょうか。
オランウータンの綱渡りの解説では、「途中で止まったら要注意」なんて笑わせていました。
レッサーパンダも人が見てる上を渡っていきます。渡った後、木の上から、じっくりと見物人を見物してました。愛嬌のある顔をしてます。
ホロホロチョウがあんなにけたたましく鳴くとは。
チンパンジーの子供がとてもかわいらしかったです。
アムールトラはやはり迫力がありました。お尻を向けたら要注意なんて。
クロヒョウは近くに来ている鳥が気になっているようでした。
白クマの餌やりの際の飛び込みはなかなか迫力があり、幼児が泣き出すほど。
飼育員がオオカミの吠え声の真似をして呼び寄せて見せてくれました。

ムービーの中に静止画も入っています。魅力を十分に紹介していませんが、ご覧ください。
環境がいいですね~。












2008年8月27日水曜日

三浦綾子記念文学館を訪れて

8月26日朝訪問。旭川駅の西に位置し、忠別川で隔てられているが、バスで10分ぐらいで行くことが出来る。この記念館は三浦綾子の代表作「氷点」の舞台にもなった、外国樹種見本林の中にあり、建物の周りは静かで散策をするのにもよい。建物の中は撮影できなかったので、外の雰囲気だけムービーを編集してみた。最後にちょっとだけ美瑛川が映る。



私はキリスト者でもないし、三浦綾子さんの作品を読んでいない。しかし記念館の中で”読み”、”聞き”したことには深い感動を覚えた。
パネルから書き写してきたもの(誤記がないといいのだが)を記しておこう。
「わたしはしみじみと旭川がいかに北国であるかを改めて思い知らされた。北海道の冬はきびしくそして長いのだ。どんなに、わたしに意味深いことか。」(創作ノートより)
「わたしはたちまち生徒との生活に夢中になった。大声で叱ったり、怒鳴ったり、時にはほほを殴ったり、立たせたりしながらも生徒がかわいくてならなかった。」(石ころのうたより)
「わたしはあの敗戦の混乱の中で、その使命感を失い虚無におちいり、教壇を退いた。いわば脱落者であり、失格者である。/・・・/ しかしよきにつけ悪しきにつけ、教え子たちに及ぼしている影響を見ると、やはり、教育に関心をいだかずにはいられない。」(あさっての風より)

最後に、いとしい時間、という三浦さんの短歌の歌集を購入して、記念館を辞した。山田洋次氏の評「ここにおさめられた短歌は、一人の誠実な女性の美しい愛のアリアである。」に惹かれたか、はたまた表紙を飾る三浦綾子さんのウェディングドレス姿の清冽さにうたれたか、判然としないが。

2008年8月24日日曜日

札幌再訪

一年半ぶりに札幌に来ました。夫々が夫々の友人に会って、私は会食後、大通り付近をぶらぶら歩いてみました。なんとなく町の電光が絞られている感じです。経済の動向を反映しているのでしょう。左は時計台。ここはさすがにライトアップしてました。夫々の写真はクリックすると大きくなります。

テレビ塔と噴水(大通り公園の駅前通りあたりから)

大通りから札幌駅を望む。真っ暗なビルが1ないし2.駅前通りの並木が撤去され、大通りから札幌駅までの地下道(地下街)の工事がおこなわれてました。雪が融けた後また凍って、滑るなんてことを考えると、歩行者には優しいことですが、電気エネルギーはずいぶんつかうでしょうね~。

札幌は半そでシャツでは涼しいを超えて寒く、ジャケットを着て何とかなるぐらい。友人も昨日まではジャケットを着てなかったけど、彼もジャケット着てましたね~。
明日はババ&ジジだけで旭川の旭山動物園、三浦綾子文学記念館の予定。

2008年8月21日木曜日

桐油

桐油を笛の内側に塗ると、笛が長持ちするという記事をネットに見つけた。中が濡れたりするから、その辺も気を付けなきゃと、早速試してみることにして、町田の世界堂に電話してみた。返事は「置いてない」。桐油 相模原 でグーグルで調べたら二本松に取り扱っているところがあった。認識不足で、木材の保護油として使われるのだそうだ。
・表面保護の為の植物油「桐油」をご用意しています。(桐油4L缶 送料込1万円/缶) とある。
そんなに沢山はいらないので、量り売りしてくれないか聞くだけ聞いてみようと電話してみた。量り売りはしてくれそうもない。幸いにも、「どんな事に使うのか」聞いてくれたので、説明したら、笛の内側に塗布すると聞いて「へー」と興味を示して下さって、そんなことなら小さな缶に入った試供品をあげるから使ってみてくれと仰る。親切にも仕事の帰りに届けるからと云って、今日私の留守中に2缶も置いて行って下さった。そのお気持がとても嬉しかったので書いてみることにした。前にも書いたが自転車の中古ベルを下さった自転車屋さん。他にも、散歩中に金属加工の工場に飛び込んで、薄い真鍮板あるいは銅板の相談をしたら、そんなちょっとならあげるよと、自分の仕事を中断して、わざわざ機械で裁断して下さったご主人。なんとも嬉しい思いの連続である。聞いてみるもんだな~とも思った次第。

笛は早速、手元の2本に第一回の塗布をした。あと2回ぐらい塗布して乾かすを繰り返すと、水滴を落として拭いても、濡れた痕が残らないようになるらしい。

追記 実際に塗布・乾燥を3回繰り返してみた結果ですが、もともと音が出しやすかった笛に関しては吹き心地に何か変わったようには感じないのですが、音が出しにくかった笛の音が少し出しやすくなったように感じます。追及する課題が増えました。