2011年8月30日火曜日

夏休み最後のこどもセンター:ポンポン船

長く暑い夏のこどもセンターのにぎわいも終りに近くなりました。9月からは学校が始まると、沢山のこどもたちが朝からやってくるということはなく、職員の方たちも、少しは楽になるのではないでしょうか。
本日は私たちと市との協働事業の一つ、こどもセンターでの行事の夏休み最後の会が鶴園中和田こどもセンターで行われました。私たちが独自に開発したモデルを使って、ポンポン船を作ってビニールプールで走らせて遊ぶのですが、2年生から3年生(+4年生1人)まで21人が参加しました。
さすがに3年生ともなると、舵の向きを変えて船の動きをじっと観察する児がいたり、なぜ動くんだろうと疑問を投げかけてくる児がいたり、頼もしく感じました。職員の方たちもなかなか熱心で、船の動力のメカニズムに関する取材があったりで、愉快な会を夏休みの締めくくりに持つことが出来ました。

2011年8月9日火曜日

大島子どもセンターでバルサ紙飛行機作り(協働事業 寺子屋)

本日、大島子どもセンターでバルサ材とケント紙で作る飛行機(BPa3GL)作りの教室がありました。23名の子どもたちが参加して、夫々一機を作りました。治具を使っての工作です。始める前に「ねえ、この飛行機、飛ぶ?」と聞いてくる児がいます。勿論、答えは「君が丁寧に作れば飛ぶよ」です。労せずに作れて、しかも良く飛ぶ飛行機をわたすのが狙いではありません。
出来の良し悪しはありました。作った後はお隣の大島小学校の校庭で飛行機を飛ばして遊びました。よく飛んで倉庫の屋根にのってしまったり、木の枝に引っかかって棒で落とす飛行機もありました。
私も久しぶりに童心に帰って飛ばして走り回りました。



賛助会員のMさんが参加され、どんなことをやってるのか見て行かれました。この激励は我々にとって、とても有難いことでした。
同じ会員のQさんも今日の活動をブログに載せておられます(クリック可)。そちらへもどうぞお出で下さい。

(追伸)
最後に館長さんが子どもたちに、「飛行機を持って帰ってお家で家族と一緒に、別のものを工夫して作ってみてください。」といった趣旨のことを述べておられました。これこそ我が意を得たと心を動かされました。上のQさんのブログ中の映像の最後の所に映っています。

2011年8月8日月曜日

女子サッカー オリンピック大丈夫?

女子サッカー早くワールドカップ前の状態に限りなく近くしてあげたいもの。

彼女らを追いまわすマスコミもファンも、もう少し考えたらいいのに。選手や監督がどんなに気持ちを引き締めようとも、取り巻く環境がアホだとどうしようもない。

過ぎたるは及ばざるがごとし!!!贔屓の引き倒しになってしまうんじゃない!!

熱しやすくて冷めやすいマスコミに引っ張り回されないことを切に祈る

追伸
彼女らのしたい事:良いサッカーゲームをして結果を出すことであって、マスコミに結果を出さしてあげることではない。
過ぎたるは及ばざるがごとし。オリンピックに行けることになったが、場所の問題があったろうが、W杯の時のような溌剌さが見えないのは、十分な休養を取って、十分な準備をするべき時に、引っ張り回された影響も大と思う。

2011年8月5日金曜日

対岸の火事?

中国の報道規制の露骨さが報じられていた。そしてそれに対する抵抗が今までになく激しいという。ツイッタ―などの役割が大きいという。

こういった情報規制、中国のような露骨さはないが、日本だって、対岸の火事なんて言ってられない状況にあるらしい。最近よく聞く話に、メディアが情報を得るために、情報を握ってる官庁や企業に対して柔順になり、官庁や企業に都合の悪いことは書かなくなってるという。それどころか、よいしょもやるらしい。御用学者にも困ったものだが、御用メディアも困ったものだ。原発安全神話もそんな状況が裏にあろう。

大新聞の一つをとっているが、とるのをどうしようかと考え始めてる。文化面に関する記事は捨てがたいのだが。

2011年8月3日水曜日

合唱団の内部独唱会

サッちゃんからグレゴリオ聖歌までを標榜する合唱団に入って1年とちょっと。来年四月の演奏会を目指して頑張っています。月約3回の合唱練習、1回のボイストレーニングがあります。
団員の歌唱力アップを狙って、今年3月12日に内部の独唱会が予定されてました。延期され7月2日に指導者の先生がお勤めになる高校の音楽室をお借りして独唱会(一部アンサンブル)が行われました。それまでに、一人3,4回、1回約10-15分の歌唱指導もしていただきました。
団員は約30人そのうち21人がエントリーしたのですが、都合で休んだ方がいたりで15曲でした。正面3メートルぐらい離れた所からマイクで収録してCDを作って配布してもらいました。そこから一人づつ30秒ほど抽出してみました。

私は若いころに是非伴奏つきで歌いたいと夢見た曲を、ようやく70にして実現できました。諦めないで良かったです。

以上の15曲が第一部で、第二部としてお楽しみの部があり、思い思いにギターの弾き語りあり、アンサンブルあり、先生方3人の演奏ありでした。私はシューベルトの音楽によすを歌って、そのあと、自作の笛を紹介しながら笛漫談をして随分笑ってもらいました。