ケーブルカーを降りてすぐに、ガーデンミュージアム比叡という施設。中には庭に草花が一杯で、その合間に絵が展示してある。それも印象派の絵だけで、陶板焼きにして展示してあった。陶板だから野外に置けるのだが、印象派の画家は野外に出て絵を描く傾向にあった、ならばその絵も屋内に置くよりも屋外で自然光の中で見るのが自然だろうということらしい。
到着がちょうど昼食時だったので、ミュージアムのレストランのテラスで昼食。 その日は梅雨入り直前の好天で、暑いくらいだったが、峰を超える、そよ風がとても心地よく、テラスに陣取ったのは正解だった。
花もきれいだったが、ジベルニーのモネの庭を模した睡蓮の池まで作ってあったりして、中々凝ったつくりになっていた。絵を見て歩くのもまた楽しい。
大津に2泊して、ぶらぶらして帰ることになるが、滋賀県に足を踏み入れたことがないという背の君は一つの念願を果たしたことになる。あとは新潟県のみと言っている。(そういうこだわりを持たない私は、にやにやと眺めながら、お供を楽しんでいる。)
2 件のコメント :
あらっ、滋賀の旅に もう行ってらしたのですねっ。
梅雨前でよかったですね。
ケーブルカーから見えるジャケツイバラ、見た記憶はないのですが目に浮かびます。
田代のは知りませんが、先日宮ケ瀬に行く途中で見ました。
根本中堂いいですね。。。
奥様は、全国制覇にあと一県、新潟だけですか?
うらやましい・・・。
私なんか、鹿児島、高知、和歌山・・・・、まだまだです。
前回の大塚美術館、かろうじて徳島県のはずれなのですね。これも徳島県入県の記録でもありました。
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