You Tubeにかなりの数のジャンプビデオが出てる事を知りました。この辺ではあまりメジャーではないかもしれませんが、爽快です。血沸き上がります。もしよかったらご覧になりませんか?
なお前のページで、スモールヒルと書いたのは間違いでノーマルヒルでした。
フライングヒル 185m以上、ラージヒル 110m以上、ノーマルヒル 85m~109m、ミディアムヒル 50m~84m、スモールヒル 20m~49mだそうです。
まず、
1972年の札幌オリンピックの笠谷、金野、青地の金銀銅独占劇:当時はスキーはV字に広げずスキーを揃えて飛んでいた。
その後、20世紀終盤にスウェーデンのボークレブがV字飛行を始めた。スキーを開いて、その間に体をそろえるように入れて風を多く受ければ、飛距離が稼げるという考えだった。ボークレブの成績は上がらなかったが、彼は頑固なまでにそのフォームを続けた先覚者だ。今では誰もがこのフォームで飛び、しかも美しく飛ぶようになった。
その間、伊藤高男、八木弘和、秋元正博など数々の名選手が出たが、1998年の長野オリンピックの船木、原田、岡部、斎藤の活躍は凄かった。大きなピークだった。
その後また、少し低迷が続くが、長野オリンピックで当然出場すると思ってた、葛西が調子を崩したのか、出られなかった。しかし彼は挑戦し続け、今も若手を引っ張り続けている。彼のフォームも美しい(2010年)。
そして、今シーズンの伊東大貴の大活躍に繋がっている。W杯ドイツ大会、141.5m飛んだ。
伊東大貴と竹内択の大倉山バッケンレコード塗り替え合戦。そして、伊東のW杯札幌大会の2連勝と続いた。またピークが来そうな気がする。
女子も頑張っている。黎明期の山田、葛西の頑張りが、強い女子選手の出現を招いているように思える。今、中学3年の高梨沙羅は出色だ。一年前のものだが、しっかりした子です。
最後に、これでもか、これでもかの、ジャンプオンパレード。小さい子たちのトレーニング風景も。ああ堪能した!!
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