2012年12月18日火曜日

かなっくホール

20代のころに歌いたいと思った、オペラのアリアや歌曲を、死ぬまでにどうしても、ある程度まともに(心の中ではプロ歌手と競えるほどに、無理なこと言ってる!)歌えるようになりたいと、71才になって一念発起してしまった。今は二人の先生について練習している。70の手習い。
かなっくホールはJR東神奈川駅と京浜急行、仲木戸駅を結ぶペデストリアンデッキに接続する、両駅から1分で行ける、300席のホール。このホールで先生Aが演奏会をされた時、聴きに行き、とてもよく響く良いホールだと思った。これが横浜市神奈川区民文化センター所属の施設と言うのだから驚く。その後、孫娘が所属するハンドベルのクラブがここで演奏会を開いたのを聞きに行って、やはりこのホールの音響の素晴らしさを体験した。ハンドベルと言うのも中々良いもので、音域によってはオルガンの音を聞いてるような気分になった。
実は先生Bもこのホールで、今までに交流のあった人々を招いて演奏会をされるのだが、私はお手伝いを買って出た。12月12日にそのリハーサルがあり、参上した。先生の練習が始まる前は「どうぞ遠慮なく声出して、歌ってみて」とおっしゃったので、とにかく発声練習のようなことをやってみたが、ものすごくよく響く。こんなところで演奏が出来たらなーと思った。

横浜には関内にも優れたホールがあるが、かなっくホールのホールカレンダーに気を付けていて、面白そうな出し物があれば、行ってみるのも一興かもしれない、

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