2009年9月8日火曜日

ベルン&グリンデルワルド

9月4日マッターホルンをもう一度見たいと思いましたが、早めに汽車に乗りました。予定をちょっと変えてスイスの首都ベルンを見たいという気が起こったのでした。車中で4人で向かい合う席に私たちと25,6歳の眼のくりくりっとした可愛いドイツ女性と席が一緒になりました。さて何を話そうかと考えてるうちに、連れ合い殿が口火を切りました。彼女は自分の英語力なんか全く気にしない。聞きたければ何とかして聞きたい、話したければ何とかして話したい人で、これが彼の人の特質と認めてるのですが、今回もヒエーと云いたくなるような英語で何とか相手を巻きこんでました。
ドイツ人女性はチューリッヒ空港からベルリンに帰るとか。仕事をしてるようですが、1週間休暇をとってツエルマット周辺を歩いてたとのことです。ゆったりした余裕を感じましたネ。途中ベルンを経由してチューリッヒの方へ向かう列車に乗り換えたのですが、われわれは荷物が多かったので列車の1階にいて連れ合い殿を座らせて私が立っていたら、2階に行った彼のドイツ女性わざわざ2階が空いてるよと、呼びに来て、荷物を運び上げてくれる親切。又しばらく3人で話していました。ベルンでそのまま汽車旅行を続ける彼女と別れましたが、わざわざ1階まで下りて来ようと云う彼女を制してその場で別れました。なんだかやさしい日本女性を見てるようなウエットさに驚きを感じました。
左はベルンの旧市街の中央通り、石畳の道にトロリーバスが走ってます。向かいは時計塔。雨が降ったりやんだりでした。その中央通りにアインシュタインが住んだ家が博物館のような感じで、保存されてました。アインシュタインは実力がなかなか認められず、この街にあった特許局で働いていたのでした。

特許局の仕事は氏の力からすれば、退屈なものであったに違いありませんが、家庭を守るため働き、右上の写真に見える部屋で、特殊相対論を作り上げたのでした。窓の下からは市街のざわめきがきこえたでしょう。いろんな資料が簡単に手に入る研究室でもありません。議論をする相手もなかったでしょう。こんな環境下であの理論を作ったのかと思うと、ここが聖地のように思えて、なんとも立ち去り難い感動を覚え、しばしたたずみました。
ベルンの駅で、サンドイッチと飲み物を買って立食。うんとケチケチ旅行です。それから汽車に乗って雨模様のグリンデルワルドへ。宿のベランダの目の前にアイガー北壁がそびえていて、何とラッキーなこと。
翌朝は打って変わって晴れてきました。朝の内の雲間のアイガー
Grindelwaldから見た雲の上のJungfrauです。
Jungfrau jochへの登山電車の中継駅Kleine Scheideggからの眺めを。アイガー北壁と、アイガー氷河が見えてます。

写真はクリックすると大きくなります。

2009年9月5日土曜日

ツェルマットにて

31日夕刻にウイーンに戻り、一泊。翌、空路チューリッヒに戻りそこに一泊しました。チュウリッヒでは、夕食後に中央駅を通ったら、その広場で懐かしいバンドの演奏が行われていました。ABBA 99 revivalband.我々もしばしの間、聞いていましたが、ヨーロッパでは根強い人気があるようですね。



翌朝、チューリッヒからツェルマットへ。途中から氷河急行に乗り換えました。日本にも昔上越線んで見かけた、アブト式のレールウェイを運行する様なところもありました。車窓からの眺め。



ツェルマットには夕方着きました。翌日は登山電車で3089m地点Gornergratまで登りました。先ずはマッターホルンです。雲がかかっていてなかなか姿を現しません。私たちは高山病が気がかりだったのですが、やはりかかったようで、時々頭がフラッときたり、おならを連発したり、食欲がなかったり。しかし沢山の氷河や氷の荒々しい景色に、普段見ない迫力を感じた次第。その様子をアップします。お疲れヨーゼフたち、そして山隗と氷河の迫力。



ここに2時間いたのですが、連れ合い殿がはすっかり調子を悪くしてしまったので、一旦下に降り、軽く昼食をとって、今度は2288mぐらいにある別のポイントSunnegga paradiseに出かけました。ここはマッターホルンの展望台。しかし頭隠して・・・・です。夕方近く諦めて帰ろうかと思ったころ。少し隠れてますが、ほぼ姿を見せてくれました。





このあと、グリンデルワルドに寄ってアイガー、ユングフラウヨッフォを眺めて帰ります。

2009年9月4日金曜日

バッハウ渓谷とバイセンキルヘン

ポスト結婚式の行事とて、新郎の両親が住むバイセンキルヘンに招待されて、伺いました。この地はドナウ川の最も美しい地域と言われるバッハウ渓谷の中ほどにあります。
ウイーンから汽車でクレムスまで行き、そこで大修道院を見学。補修されたものですが、なかなか立派でした。おカネを出すと修道士が展示物の説明をしてくれるのですが、われわれは自分で読んで、分からないと、仲間に説明してもらって、なんとか済ませました。

クレムスからドュルシュタインまでドナウ川下りです。水量は豊富で、緩やかな谷間の流れに船は身を任せるようなゆったりした運航でした。
その夜は新郎の両親宅で、ささやかな宴。ワインテーストのあといろんな話をし、私は持参した自作の笛で越天楽(新番)を吹きました。お祝いのつもりで。まあまあの出来でした。

ウイーンはこれで3度目ですが、いつも思うことは、ドナウ川の流れが濁っていて、どうして「美しき青きドナウ」なのかと疑問を持ち、また今回の川下りでも、周りの景観は素晴らしいのですが、川面に関しては以前と同じ印象を持ちました。














しかし、翌朝、渓谷の丘の上から見下ろしたドナウの川面は違って見えました。もちろん空が晴れていたからですが、まさに「美しき青きドナウ」でした。見るところから見ればそうなのだな~と思ったことでした。
午後はホイリゲに呼んでもらい、ワインで軽い夕食を共にし(私たち夫婦はイノシシニクのパテとソーセージ)、途中で大変申し訳なかったのですが辞去して、一足早くウイーンに戻りました。

近くのバス停まで二人の姪たちが”笛のおじさん”と”着物のおばさん”を送ってくれました。これからずーっとヨーロッパに住む姪たちが強く生きて行ってくれるよう願いながら手を振りあいました。

2009年8月30日日曜日

姪の結婚式

8月29日午前11時から市庁舎の一室で結婚の宣誓登録が行われました。写真下左。両端は証人。新婦の妹と新郎の親友。後ろでこちらを振り返っているのが、取り仕切った市の役人。
このあと部屋の前の空間で、シャンパンで乾杯。挨拶を取り交わしたりしたのち。美術史美術館に移動。そこのカフェで昼食。その後”愛と結婚”をテーマにいくつかを選んで鑑賞。右上はブリューゲルの貧しい農家の結婚式を描いた一枚。新郎はいません。新婦も食べてません。新郎は一生懸命食べていただくものを作っているのでしょうか?
美術史美術館のあとはレストランへ。ケーキカットの様子です。クイズとか余興を新郎・新婦が仕切ったり、友人たちのものもあったり。心温まる楽しいものでしたよ。
新郎新婦がまず踊って、それから、皆が混じって踊りました。私も覚悟したのですが、着物の着付けの伯母さんに気を使ったか、家内は新郎と踊るチャンスが来て、大満足。私は出ずに済みました。(笑)

2009年8月29日土曜日

ヨーロッパへ


夏休みの行事が一段落して、あわただしく出発しました。ウイーンに住む姪の結婚式に出席、そのあとスイスの山をちらちらと見て帰ろうと思います。
28日朝成田発、約11時間でスイスのチューリッヒに飛びました。スイス航空のA340-300です。(写真)。我々はちょっと疲れてもいたので、念のためマスクを付けましたが、案外マスクをつけた人は少なかったです。現地3時半に着き、1時間後にチューリッヒからウイーンへ(A320)。エコノミー症候群にかからぬよう、通路を歩いたり、水補給を怠らないように、そして圧縮靴下をはきました。
29日は結婚式当日ですが、あいにく朝から雨が降ってます。姪は着物を着るというので、わが神さんが着付け役とか。上手く着せることが出来て、雨がやみますよう~に。姪には普通のお祝いの他に、私からは私が細工した笛、家内からは”祥”と書いたすさびをあげたのですが、気持ちだけは喜んで受け取ってくれたようです。

2009年8月21日金曜日

教材モーター改良版

理科で遊ぼう会の一つの目玉の二極モーターですが、改良を重ねて以下のようになりました。




電池ボックスにラップの紙芯、その電極と、ブラシの足もとにゼムクリップを使っています。
整流子の真鍮板のPSBパイプへの接着、回転子のホイッチキスの玉の回転軸への接着もずいぶん安定しました。
軸には1.6mmのステンレスの溶接棒の残りをもらって、使ってます。「1.6mmのステンレスの溶接棒の残り」は容易に手に入らないので、尽きたらまた別のことを考えねばなりません。いいアイデアがあったら教えてください。

2009年8月6日木曜日

蓮2

昨日、久しぶりに、何時も行く理髪店へ整髪に。かなりむさ苦しくなってたからな~。奥さんが明日は蓮が咲きますから、朝早く勝手に庭に入って見て行っていいですよと仰る。それならと、6時40分に家を出て、写真を撮らしてもらってきました。前回は蕾を映しましたが、今回は奥さんが言ったとおり、とてもきれいにパッと咲いていました。

ここんとこ、散歩もせずに車ばかり。折角歩いて外に出たのだし、少し歩かなきゃと、姥川の先まで往復してきました。朝早くは気持ちがいいですね。汗を大分かいてきました。

そういえば、このお庭の鷺草先日はちらほらでしたが、今日はびっしり咲いていました。