2014年8月8日金曜日

どうして?困ったちゃん達

言葉に気を付けてなんて書いてられない問題です。
「よいこは、しずかにあそべます おおごえでさけばないでね!!」という看板が宮崎台駅近くの公園に貼り出されているとのことです(朝日新聞8月8日第2面)。
娘の住むマンションでも子どもの声がうるさいという苦情がシニア世帯から出されたと言います。
一体何を考えているのでしょう。うるさいかもしれないが、子供の元気な声が聞こえてこそ、明るい未来が期待できるというものです。ウルサイと苦情をいう人たちは自分が子供の頃どうだったのかも思えない、バカとしか言いようがありません。
少なくも私の年齢は、世が世なれば姥捨山に行く年齢。そうしないで済む社会に生きていることを深く思います。どうしても子供の元気な声を聞かないで済む、静かな余生を送りたいなら、老人村でも作って住んだらいいでしょう。
少子化云々という問題の中には、子育てが終わった世代が、子育て世代を暖かく見つめられるかどうかも含まれています。自分がいなくなった後の未来を大きな気持ちで見つめたいものです。

4 件のコメント :

nemossan さんのコメント...

子供の声がすべて聞き苦しいもの、とは思っては居ませんが、単に自分に注目させるためだけの奇声をあげ続ける児が居ますけど、耳について、非常に聞き苦しいですね。「シツケわるいなぁ」と思いますが。

権兵衛 さんのコメント...

nemossanへ
ご指摘のことと、私が言ってることはすれ違っていますね。躾の悪い子にはnemossanがしかりつければいいのです。大事なことです。

nemossan さんのコメント...

昔の大人は、そういう風に他人の子供をも躾けたのでしょうが、今の爺さんは躊躇しますね。
それから、先日、支援学校の生徒とプールを一緒にしたのですが、奇声をあげ続ける生徒が居ました。これも、五月蝿いなぁとは思いましたが、仕方ないのかな、と我慢しました。はしゃぎまくって大声で遊ぶ子供たちをイヤだとは思っていませんけど。

権兵衛 さんのコメント...

私達夫婦は街で注意すべきと思うと、遠慮なく言うことにしています。
家内が怪我をして帰ってこないか心配ではありますが、彼女の意思に任せています。