7月28日を皮切りに9月8日まで市内の子どもセンターを訪問しての寺子屋授業(市協働事業理科実験支援事業)の夏休みの教室が、本日一段落となりました。実施回数は13回に達しました。対象の子どもたちは主に小学校低学年の児童です。講師陣はほとんどシニア陣。今夏のすさまじい暑さの中、皆さん元気に頑張って参加され、本当に頭が下がる思いです。この事業を進める中でも、教材の工夫・改良が進み回を重ねるに従って、出来がよく、子供たちも集中しやすくなりました。写真はポンポン船、飛行機、糸電話、篠竹鉄砲、スライムの授業の例です。
ポンポン船、飛行機、糸電話、篠竹鉄砲、スライムの教室のいずれにおいても、今まで知らなかったことを経験したと言うような目の輝きで、報告しにくる子どもたちに会えたことはとても嬉しいことでした。
9月1日には、理科で遊ぼう会のメンバーが集まり懇親会をしました。都合で参加できない古くからの、或いは新しい会員がまだいらっしゃいますが、14人が集まり、よもやま話に花を咲かせました。集まったのは、当然この夏に頑張った人が中心ですが、初めて大野台小学校でモーターの作成実験を行ったメンバーが全員そろっているのもうれしいことです。
今後、年度内に寺子屋は数回。そのほかに協働事業としては市内小学校での出前授業として、モーターの実験6クラス、Y字振り子実験10クラス、電池作り1クラスが待っています。
そのほかに私大付属小で4クラス、市内中学校で1クラスがあります。のんびりしてられません。生きてるうちが華と頑張りましょう。
2 件のコメント :
>理科で遊ぼう会・・・
心からの尊敬です
遊びから、理科への興味は本物になりますねえ
振り返って、我が子育て時代あったらなぁと
今更ながら思い返す親はきっと多いでしょう
みなさん、本当に素晴らしい!
トントンさん
この夏13箇所の子どもセンターを訪ねて実験を実施したのですが、シニアの方たちが毎回ほぼ4~6人が参加しました。皆さん元気に酷暑を乗りきってくださいました。
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