2008年8月7日木曜日

公共の物は私物以上に大切にしたいもの

今朝の朝日の地方版には、市県民税の課税ミスのことが出てましたが、取り損ねて、更に取る方が、取り過ぎで返す分より多いとのことです。一般に、取る方は熱心でも返す方は熱心でないのがお役所(課税はこちらが不熱心でもちゃんと取りますが、還付はこちらが熱心に書類を作って申請しないと返ってこない)。注意肝心ですね。

ところでその隣に、なんとも残念な記事が出てました。図書館の本が、マーカーで塗られてたのはまだしも、一部切り取られていたり、ペットにかじられているものがあったりとのこと。ひどいもんです。
みんなで大声で言いましょう「図書館の本は市民の共有のもの。共有のものは、自分のもの以上に大切にしよう」と。(クリックすると大きくなります)

6 件のコメント :

匿名 さんのコメント...

嘆かわしい事ですね~、公共の物は大切にして欲しいものです、マーカーで塗ったり切り抜いたりする人の気持ちが解りませんね。

匿名 さんのコメント...

図書館の本の件、先日読売新聞にも出ていましたよ、相模原でも年にかなりの被害がでているそうです、本を切り取るなんて、考えられませんよね、困ったもんですね。

匿名 さんのコメント...

 図書館は良く利用しますが、相模原の場合はおおむね良好と思われます。大きな写真集なんかの場合痛んでいる事もありますが、人為的とは思えませんです。

 市民を信用している内にモラルの再構築をしたいものですよねぇ~。

権兵衛 さんのコメント...

菊池さん、おがちゃん、中さん

図書に限らず、公共のものは自分のもの以上に大切にしたいものですネ。
公共のものを粗末にすることは、結局、天に向かってつばするようなもので、自分に引っ掛かって来ますよね。
こんなこと本当は言わずもがなですが、やはり声を大にして云わねばと感じます。

Unknown さんのコメント...

市の職員からは「市民モラルの荒廃」がなんかの時に理由づけされますが、こういうことが続くと行政に強いことが言いにくいですね。でも、「公共の金は自分の財布の金以上に大切に使いましょうね」ということも忘れないようにしましょう。

権兵衛 さんのコメント...

達夫さん
全くですね。公のものは自分のもの以上に大切にするということは、民はもとより官は(公僕と云う観点からも)より一層しっかりしなければならないでしょうね。