2010年2月7日日曜日

クリップモーター再び

「ねえ、久しぶりに蒲鉾でも食べよう」「あら、あんまり好きじゃなかったでしょう?」「うん、まあ」てな調子で蒲鉾の台をゲット。勿論蒲鉾も食べました。
蒲鉾の台を半分に切って、クリップモーターの基盤にしました。クリップと言う以上徹底的にゼムクリップを使い、
1)軸受兼ブラシには大きめのゼムクリップ
2)単3電池を止める電極に小さいゼムクリップを
3)磁石は家具解体所からもらったもの
4)エナメル線を少々;軸には太いエネメル線
によって、大き目のクリップモーターを回してみました。このモデルはかなり自由度があるので、やりたいように作ってみるよう仕向けるプログラムも考えられます。今のままでは、軸が安定してまっすぐになる工夫をしないといけません。



実はクリップモーターが小学校の教材として、理科の教科書に載っています。作るのが手軽で、安くできるという利点はあるが、モーターが回るメカニズムは、小学生の知識では、普通の2極モーターよりずっと難しいはず。
多分、好奇心をかきたてられればよしとするのでしょう。考えてみれば、私が小学校の時に2極モーターを作ったが、メカニズムを意識してたかなー。回ったことの喜びと好奇心の記憶がずーっと残っていたような気がします。

3 件のコメント :

トントン さんのコメント...

>ねえ、久しぶりに蒲鉾でも食べよう

ハハハハハ
権兵衛さん、山の神さんに見事な
おねだりですねっ

それにしても、見事なモーター
我が家の子たちこんなお父さんだったら
どんなにか、大喜びの毎日だったことか

心底うらやましくてなりましぇん・・です

権兵衛 さんのコメント...
このコメントは投稿者によって削除されました。
権兵衛 さんのコメント...

トントンさん
反応が超遅れてすみません。

今日、子供宇宙未来の会の会長をされてる方にお目にかかってきたのですが、若い親にも理科に関心を持ってもらわないと、理科離れは解消されないのではないかと考え、親子で参加する教室を各地でやっておられるとのことでした。

確かに家庭が大切なのでしょうね。