2014年2月25日火曜日

キツツキ遊び

昨日、相模原南区のK小学校の放課後子供教室を訪ねて、キツツキの模型遊びをしてきました。小学校低学年向きですが、4年生も一人、6年生も一人参加していました。
どんなものかは、仲間のQQさんがアップしてくれているものをご覧ください。

ただ工作だけではつまらないので、いろんな鳥の名前の当てっこをして、(雉が国鳥であることは知らない子がほとんどでしたが、雲雀が相模原の鳥だと知っている子は案外多かったです)最後にアカゲラの写真を見せ、キツツキの一種であること、そのあといろんなキツツキを写真で紹介、最後にコゲラやアカゲラの生態の動画を見せ(SAKAIさん、NEMOSSANご協力ありがとう)、その後に工作に入りました。

下図にあるように、写真から採った、アカゲラでまず作り、次に色塗り版で自分独自の”キツツキ”を作りました。

独創性豊かな作品が随分できましたが、4ッつほど選んでお見せしましょう。
最後に質問を受けたり、感想を聞きましたが、低学年の子が「なぜ、こんなに本物のキツツキみたいに動くのですか?」という、良い質問が出て、リーダーを務めた会員のTさん、苦労しながら、易しくわかるように説明してました。

2014年2月24日月曜日

折れたり倒れた木20本@横山公園

横山公園から丹沢の眺めです。雪に埋もれてます。大雪しかも湿雪のせいでしょう、横山公園は雪折れの木や倒れた木が目立ちます。管理室の人に声をかけたら20本に及ぶとか。かなりひどくやられてます。特に公園の象徴的な小山の中で。

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やっとつぼみを付けた椿も倒されていました。
それでも、もう春はすぐそこなのでしょう、公園の梅は寒空にほころび始めていました。
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2014年2月22日土曜日

女子フィギャスケートを見て

浅田真央選手の結果を見て、人の心のありようが出来不出来に、如何に大きく影響するかということを痛感させられた。往年の名選手カタリ―ナ・ビットが浅田選手のSP演技を放送で解説していて、転倒を見てしばし絶句、Maoは多くのものを背負い込み過ぎたと述べたとのこと。羽生選手が先に金を取ったことも効いただろうなーと思う。
最後のフリーについてはもう何も言えない。試合の前後の浅田選手の心中は想像を絶する。メダルを持ち帰れなかったのは残念と言ったが、この人の追い求めたものを一つに絞るなら、メダルなんて物ではなかっただろう。試合後のすがすがしい顔をみて、求道者を思った。

さて、日本人に関する報道が一杯なので、他国の人にちょっと触れたい。金妍児選手はとっても優しい顔をしていた。彼女はひらりひらりというよりも、美しい滑りの中のジャンプ、回転を追求したのではあるまいか。戦い終わって、見せたすがすがしい表情が印象に残る。 二人の好敵手はあくまでも自分の道を貫いたような気がした。

一位はロシアのソトニコワだったが、私は5位に入ったリプニツカヤは恐るべしの感じを持った。最初の団体戦で、例えば、日本もそうだったが、多くの国が、SPとフリーを2人の選手で分担したのに、ロシヤはリプニツカヤが一人で両方に出て、頑張り、その後も個人戦の勝者候補として、ソト二コワのソの字も聴かないくらいメディアはリプニツカヤを俎上にのせた。15歳の少女には荷が重いだろう、可愛そうにと思った。そして、ソトニコワがすり抜けるように優勝をかっさらった。ロシアの作戦だったなんて言うのは穿ちすぎかもしれないが、リプニツカヤはよく耐えて5位に入った。精神力は相当なものだ。

3位のコストナー。心に残る人だった。のびやかにしっとりとした演技、表彰式の時に見せた、ちょっと控えめな奥ゆかしい表情、立ち居振る舞い。ソトニコワにむけた優しいまなざし。顔つきは大いに違うが、大和撫子を見るような思いがした。27歳大人の柔らかさだろう。

2014年2月20日木曜日

O小学校でモーター作成授業

市内中央区のO小学校5年生対象に、「モーターを作って、なぜ動くのか考えよう」と題した90分授業をしました。
WanWanさん提供の印画紙を使って作った箱から、会員手作りのモーターキットの部品を出しています。児童は出来上がったモーターをこの箱に納めて、持ち帰れます。
回転子にエナメル線を巻いています。丁寧に巻いていました。希望者はエナメルの整流子への半田付けもしました。
出席児童全員のモーターが回って、皆嬉しそうに持って帰りました。

2014年2月12日水曜日

アスリートの祭典

何時の時からだったろうか、商業主義が前面に出て、これはアスリートの祭典だろうかと疑いを感じ始めたのは。ロサンジェルスでオリンピックが開かれて以来だったかもしれない。
そして、メディアの浮かれ具合を見るにつけ、アスリートはまつり上げられてしまって、メディアの祭典と言っても言い過ぎでないような気がする。

会場で観戦出来ない全世界の人々のことを思えば、メディアの役割は確かに重要だろうが、過ぎたるは及ばざるがごとし!もっと控えめにできないものか。 想像してみるがいい、選手は果たして競技に集中しきれるのだろうか。報道各社から入れ代わり立ち代わり似たようなことを聞かれる。時には愚にもつかないことを平気で聞いている無神経さ!
心血を注いで、すごい努力をしてようやくオリンピックにたどり着いてみると、「オリンピックは別物」と感じてしまうこととは何なのだろうか!選手には競技だけに集中させてやりたいものだ。

参加にこぎつけるまでの血のにじむような努力を思えば、まずは「アスリートの、アスリートによる、アスリートのための祭典」が第一義的であってほしい。参加しない我々は垣間見ることが出来れば良いのであって、国民感情とか、その他、まつわりついてくるものは第二義的であって良い。報道は必要だが、お祭り騒ぎはいらない。そしてもっと素朴な大会であって良いのではないか。
あの冷静そのものに見える高梨選手も数日前からテレビに映る表情は硬かった。競技後のインタビュー中に、高梨選手を思いやって、こらえきれなかった山田コーチの涙を見て、なおさらオリンピックの在り様を思わざるを得なかった。

2014年2月4日火曜日

アボカドに新しい芽

2年前に水栽培から始めたアボカド、約半年後には 約30cmに伸びたのだが、その後あまり伸びなかった。 鉢が小さいままのためかもしれない。あまり面倒も見ないまま、今冬は外に出したままだったが、根元のあたりから新芽を出した。ここでも春の訪れのまじかなるを感じます。

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