2012年8月24日金曜日
新しいスタイルの教室;相模原市立のある小学校にて
ある新しい小学校のサマースクール(8月22日ー8月24日)の理科教室のお手伝いと云う事で、3,4年生にポンポン船、5,6年生にY字振り子の授業をしてきました。学校を訪れて、その作りが従来の作りとずいぶん違う事に驚かされました。廊下が広い事にはすぐ気がつきましたが、教室が面白い。左図は6年生の教室で、とても広い。この中に三つのクラスが入っています。各クラスはパーチションで仕切られてるだけで、ドアで隔てられることはありません。オープン。違うクラスの子たちの間の意識の隔ては少なくなるのではないでしょうか?クラス替えがあると疎遠になるなんて事もないようなきがします。(2枚の写真を重ねてますが、クリックすると大きくなります)
ある女性の先生が、隣のクラスの男の先生が、大声で叱ると、こちらのクラスもピリッとするんですよ、なんて仰っていました。アメリカではそんな作りの学校を30年前に見ました。アメリカのやる事がいつでも良いとは思いませんが、新しい試みを通じて良い点が得られれば、今後の改善に役立つことかもしれません。ずーっと同じつくりの学校ばかり見て来たので、新たな息吹を感じました。
ついでながら、右図は玄関から入ったばかりの広場で、とても広く取ってあります。そしてそれが中庭に面しています。とても気分のいい空間でした。われわれは、この広場にブルーシートを敷いて、プールを置きポンポン船の実験を行いました。
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2 件のコメント :
この小学校が出来た時に、オープンデイがあり、ラジオの取材に行きました。
新しい試みが、先生や生徒にどのような印象か聞いてみたかったのですが、あいにく放課後で、誰もいませんでした。
そうでしたか!
なかなか面白い教室構成、私が説明するより、乗り込んではどうでしょう?
出来て10年ぐらい立っているようですが、相模原で一番新しい小学校とのこと。
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