2010年11月14日日曜日
防犯ベルとシャープペンシルを使った導通チェッカー
おもちゃの病院の仲間は、電気で動くおもちゃの修理の時に、何処と何処が電気的に繋がってるか、繋がってるはずが切れてるのではないかといったことをチェックする簡易チェッカーを内部講習会で作って活用している。私は内部講習会に出ることが出来なかったが、便利そうだなーと思った。
丁度昔、娘に持たせた防犯ベルがひょんなところから出てきたので、ちょっくら、やってみるかと先週末作ってみた。
防犯ベルをちょっと開けてみると、電気的につながるとキュルキュル鳴りだす2端がすぐ見つかる。そこに赤白の導線をそれぞれ半田付けして、白の導線のもう一方の端にはワニグチクリップを半田付け。赤い導線のもう一方の端には、頭を切り取った待針に半田付けし、0.5mmのペンシル芯の代わりに待針をシャープペンシルに入れる。これでおしまい。
使うときには、シャープペンシルの先端から待針の先を出させ、ワニグチクリップをチェックする回路の一端を挟み、もう一端に待針の先をふれる。もし両端が導通していれば防犯ベルがキュルキュル鳴る仕掛けというわけ。こみいったところの特定の点を触るには待針の先端はとても便利です。
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